作品解説
三種類のゲームが収録されているオムニバス作品『ワンダー3』内に収録されているアクションゲーム。海外でのタイトルは『Midnight Wanderers: Quest for the Chariot』。続編として『チャリオット』がある。
プレイヤーはルー(1P)、シバ(2P)となり、妖魔を倒しにいくという内容。
同社の魔界村同様、一回ダメージを受けると衣服が脱げるのも大きな特徴である。
ストーリー
妖魔ガイアが支配する暗黒の時代。
「ルースターズ」と呼ばれる二人の冒険家ルーとシバは、ふとしたキッカケで、空飛ぶ神器チャリオットの封印を解くカードを手に入れる。
ガイアを倒し、人形に変えられた人々を救うため、そしてチャリオットを入手する為、二人は今、冒険の旅に出発する…！
登場人物
ルー
1P側の主人公でボウガンを武器に戦う。
ニット帽を被っている。
ダメージを受けると衣服と共にボウガンも消滅するため、ボウガンの矢を直接投げつけるようになるが、性能の低下等はない。
シバ
2P側の主人公で投げナイフが武器。
バンダナを頭に巻いている。
アカビー
オプションキャラを務める火の精霊。
口から火を吹いて相手を焼き尽くす。
ガイア
妖魔達の首領。人々を人形に変え、この世を支配しようと企んでいる。
他作品への出演
『MARVEL.VS.CAPCOM』
ルーがアカビーと共にアシストキャラとして参戦。
ルーがボウガン、アカビーが炎でそれぞれ攻撃。
『ガンスパイク』
シバがプレイヤーキャラクターとして参戦。
しかも、「フルネームはシバ・シンタロウ。日本人でスケートボードの世界チャンピオン」という設定が付加され、容姿が大幅に変えられた。
アカビーは火の玉メカという設定で登場し、彼をサポートしながら戦う。
