磁雷神
じらいしん
「世界忍者戦ジライヤ」に登場するメカ
概要
約20mの巨大な武神像。
かつてパコを守護する目的で、聖徳太子の手により建造された。
胸部に磁雷矢が融合することで初めて駆動する。
金剛磁雷剣や風車槍などの武器を振るい、秘宝パコの守護神として巨悪に立ち向かう。
ネタバレ注意
実は磁雷神はパコの守護神などではなくパコそのものを動力源にしている。
そもそもパコの正体は故郷の星に帰れなくなったエネルギー生命体であり、
正体を偽装しつつ故郷の星に帰れる技術が完成するまで地球で休眠できるように、
パコの地球での友人だった聖徳太子が作ったのが磁雷神である。
最終的には磁光真空剣と暗黒剣、そしてパコを乗せて彼の故郷の星へと旅立つ。
聖徳太子が作ったというメカという設定からか、空想科学読本シリーズで取り上げられるなど、
世界忍者戦ジライヤを知らない人にも有名な磁雷神だが、