プロフィール
人物
「もっと力を出せるはずだ!!」
ヴィータとしては王都の兵団に所属する兵士。
自他ともに厳しく、口を開けば相手がメギドであろうとヴィータであろうとソロモン王であろうと小言や説教が飛び出ることから「説教魔人」とも呼ばれている。
だが、彼の説教は的確かつ本人も自己研鑽を怠らないことから、あるメギドからは「ダメ出しばかりのあの熱血漢」「口うるさい割にかなり的確なことを言う」と評されている。本人曰く、改善の余地のある相手にしか説教はしないとのこと。
……だが、アジト(ソロモン一行の本拠地)では備品・倉庫管理を担当していることから、贈り物の際にも「貴重品を勝手に配るな!」と説教される。
王都近くでの勤務だったころは、自分の研鑽が高い分、幻獣に苦戦する他の兵士のことを不甲斐ないとしか思えず、説教が空回りしていた。しかし、辺境に赴任した際に、仲間への信頼や説教の教え方を学んでいく。この辺りの詳細はキャラストを参照されたい。
なお、この時の経緯から、ユーザーの間での愛称は「教官」。
メギド体は緑の翼をもつ風を象徴する姿。この体の際は光をエネルギーにしていたらしい。
性能
「手本を見せる、こうだ!」
長期戦につよいバーストトルーパー。
通常のステータスはそこまで高くは無い。しかし、特性によりターンを重ねるたびに防御力が上昇し、さらにリーダー時には防御と攻撃がさらに上昇する。この結果、後半になると高倍率の攻撃を耐えきっていることもしばしばある。
代名詞ともなっているのは覚醒スキルの「フェイタルブレード」。これは0.95倍×5連続の攻撃なのだが、教官の通常スキル「ギアバースト」はかけるたび自身の攻撃ステータスが強化され、最終的には「攻撃力強化+アタック強化+固定追加ダメージ付与+列攻撃化」となる。つまり、この状態で「フェイタルブレード」が放たれた場合、一撃で相手が全滅することもあり得る。
以上の事態から、「フェイタルブレーダー」「フェイタルブレード学会員」とも呼ばれる、フェイタルブレードをいかに最大威力で放つかに魅せられたプレイヤーが後を絶たない。相性の良さとしては、グラシャラボラスやアンドロマリウスによる強化や、ユフィールによる状態異常防止、ハルファスの奥義によるスキル付与などが知られている。
なお、奥義は2倍全体攻撃と味方の素早さ上昇。マスエフェクトは全キャラに攻撃・防御のターンに応じての強化を付与するという、逆に珍しいパターンである。