『私の竪琴は、味方にだって響きます。みなさんの底力を引き出してあげますから!』
概要
メギド72に登場する追放メギドの一人。ゲーム内の召喚(ガチャ)で引くことで仲間になる。
プロフィール
雷獣の姿をしたメギドで、思慮深い反面、大変負けず嫌いという性格をしている。
追放されてヴィータとなってからもその性格は変わらず、特にメギドラルに対しては追放されたことを「敗北」と捉えているため負けず嫌いにも拍車がかかる。
普段は良家の子女としてヴァイガルドの文化的なものに関心を持ち、音楽や詩文の勉強に励んでいる。
(ゲーム内プロフィールより)
人物
優雅に竪琴を奏でる立ち姿や可愛らしい容姿・服装からは、育ちの良いお嬢様の様なお淑やかさを思わせる。しかしその本質は、超ド級のクソガk……負けず嫌いである。
追放メギドの生まれ変わりとしてヴィータ(人間)になった彼女は、自身を他のヴィータよりも圧倒的に優れた能力を持つ超天才だと考えており、学業などで有能さを存分に発揮し周囲から称えられまくっている模様。キャラストーリーではその一面が如実に描かれている。
追放メギド達のアジトに身をおいても、その勝気な態度は一切変わらない。
他の追放メギドよりも優れた自身の有能さを誇ったり、敵である幻獣を煽ったり雑魚呼ばわりするなど、上から目線のビックマウスや毒舌が目立つ。
アジト内自由会話に至っては、とある吟遊詩人の楽器の腕前を屈託なく下手呼ばわりしている。
その一方で、誰よりも強くなりたい、役に立ちたいという強固な意志やより強くなるための研鑽を示唆させる台詞も多い。
常にマウントを取りまくる彼女のスタンスは、メギドラルへの復讐のため弛まぬ努力を積んだ末に得た能力や強さを裏付けたいというひたむきな思いから生まれているのかもしれない。
ただの素かもしれない。
因みにお父さんっ子な一面がある。彼女が家に帰ると父親が手作りしたお菓子が待っていると本人談。ピックアップ召喚「たぶん親孝行なメギドたち」にも名を連ねている。
ゲーム内の性能
カウンタースタイルのスナイパー。
スキルによる確率での睡眠(数ターンの間全ての行動が不可)付与、奥義によるダメージ+攻撃力低下、覚醒スキルによる味方全体への攻撃力上昇とサポート寄りの性能を持つ。
素早さが全メギド中上位一桁と非常に高いため、相手に先んじてスキルを回すことで行動を完封でき、相手の戦略を大きく崩すことも可能。
PvE(ストーリーやイベントなど)では睡眠付与が無効となる敵も多くスキルを活かしにくいが、PvP(対人戦)では特定のメギドをキーマンとするパーティを機能不全に陥れられるメギドとして活躍している。
ME(マスエフェクト)は「睡眠攻撃」「自然回復」が特徴の妨害型。
睡眠付与効果や自然回復、攻撃力上昇に加えて、自身に付与される「与えるステータス強化効果アップ」により覚醒スキルの性能やオーブによる強化効果を向上できる。
期間限定イベント「キミに捧げし大地のソナタ」で実装されたシステム『協奏』に対応しており、スキル・覚醒スキルで音符を増やすことができる。
また、音符が5個以上の状態(大協奏状態)にスキル・覚醒スキルが強化される。
特にスキルは睡眠を付与する確率が上昇するため、PvPの協奏PTでは非常に強力な妨害メギドとして猛威を振るっている。
「これくらい平気ですよね?」