メロディ・パトリシア・ノーマン
めろでぃぱとりしあのーまん
「ミラクルジャイアンツ童夢くん」の登場人物。
CV:佐久間レイ。
概要
新城童夢と仲良くなった外国人の少女。実は、童夢のライバルとなる広島カープの投手アンディの正体。長い髪を野球帽の下に隠し、男性選手のふりをして試合に出ていた。
巨人対広島の試合の途中に女子であることが判明し、野球協約違反のために球界追放の危機に立たされるが、コミッショナー裁定により、初出場した試合から正体が発覚した試合まで、特例での出場が認められ、童夢との40球近い戦いの末に破れ、ピアニストになる夢を実現するため、引退してウィーンへと去った。
その後、童夢がカルロスに敗れた際に再登場し、自分に甘えようとする童夢を突き放すことで立ち直らせるきっかけを与えた。
漫画版
アニメ放映と並行して、学研の「学習」各紙では漫画版が連載されていたが、漫画版では最初から女性選手として登場しており、日米野球でドジャースの選手として登場し、童夢と対戦してお互いにノーヒットノーランを達成し、その後中日ドラゴンズに移籍して童夢のブーメランボールを打ち砕くことで、童夢がレインボースパークボールを編み出すきっかけとなる。
結果的にレインボースパークボールを打ち崩せず、自身のメロディボールを童夢に打ち砕かれ、「野球をやりきったら、そこで野球をやめてプロのピアニストを目指す」という祖父との約束を果たす為に引退・帰国する。