カードダスのみで展開されたロックマンXシリーズ(以下「本編」)の公式外伝のキャラクター
半有機物質「リミテッド」
ドップラー博士が“進化する細胞”の研究の末に完成した機械と融合し、その機械を進化させる能力を持つ、半有機物質。資料によって「反有機物質」もしくは「半有機生命体」という表記もある
リミートレプリロイド
数々の戦闘によりエックスのデータを吸収したリミテッドが意志を持ち、シュミットのボディを素体として吸収することでレプリロイドとしての形を成した、ドップラー最強の戦士。
エックスの分身とも言える存在で、容姿もエックスに酷似している。
エックスを解析しつくして生まれたそのイクスバスターは、全ての再生レプリロイドの技をも使いこなす。凶悪そうな外見ながら、一人称は「私」である。
激突の末エックスに敗れるが、自分を倒したエックスの破壊に対する異様な程の強烈な執念から復活。『メガミッション3』にてリターンイクスとして復活を果たし『核(コア)さえあれば、私は何度でも蘇る』と豪語
他の者にエックスは倒させまいと「イクスアーマー」という2タイプの強化アーマーへ変化し、エックスとゼロに協力。
『メガミッション2』でタキオン(かつて廃工場にて倒されたマザーリミテッドの一片の細胞が、ドッペルタウン跡に遺されていたドップラーの残留データを吸収して分裂・増殖を繰り返す事で、新たなレプリブレインへと成長した姿)の造ったリミテッドに捕食され、彼の意のままに操られるようになってしまったロックマンX(レプリキャプチャー)のアーマー姿に類似