プロフィール
人物
東方から来た巫女の少女。
天候を操る紙を信奉している一族の出身で特に雨乞いが得意な巫女……のはずだがどうにも力をうまくコントロールできない。
そのせいか引っ込み思案で自分に自信が持てない。旅に出たのは修行のためらしいのだが……。
ゲーム面での性能
一言で言うならバフ・デバフを始めとする補助のスペシャリストである。
固有スキルは味方全体に治癒(HPリジェネ)と状態異常回復ができるものを筆頭に、
・敵全体の物理攻撃力と物理防御を下げる「威勢の符」
・敵全体の魔法攻撃力と属性防御を下げる「退魔の符」
・技自体の威力は低いものの敵全体に猛毒による状態異常を与える「式神」
・味方全体の物理・魔法の攻撃力を上げる「降神巫」
などヒーラーよし、サポートよし、(メインではないが)魔法攻撃職よしとどのパーティでも活躍できる万能キャラである。
弱点らしい弱点はないが強いてあげるならスキル構成をしっかり管理しないといけないことだろう。
全てのキャラクターはスキルを構成するうえで3つまでという制限がある。上記に書いたスキルをすべて持っていけないのでパーティや向かうダンジョン、ボスなどに応じて切り替えたほうが彼女の活躍の幅が増える。ヒーラーとしてつれていくなら回復スキル、サブヒーラーとしてなら補助を多めになどである。
どのパーティにいっても活躍できる非常に優秀なキャラである。彼女自身も落ち込まず自信をもってもらいたい。
後にアップデートでアナザースタイルが実装。万能型だったノーマルスタイルから一変して、水属性補助のスペシャリストに様変わりした。
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ネタバレ
ユナはかつて太陽神の祟りによって雨乞いの力を封じ込められ、それ故に雨乞いができなかった。少なくとも本人はそう思っており、封印解除のために一族の婆から授かった水鏡のお守りを手に西の大陸にやってきたのだが、真相は全く違うものだった。
実はユナは一族の中でも天候を操る力が非常に強く、幼い頃雨乞いを行なった際に力が暴走し、村を水没させ湖にさせてしまった事があった。しかもその力が強すぎるあまりユナの体は耐えきれず、力が暴走する度に彼女の寿命は縮んでいた。一族は辛うじて水鏡でユナの力を封印していたが、封印も限界に近づいており、封印が壊れる前にユナ自身に力を制御する術を身につけさせる為に旅に出した。
その事実を手紙で知ったユナは激しく動揺し落ちこむも、アルドとの関わりで最終的に力を制御することに成功した。