江迎怒江
えむかえむかえ
漫画「めだかボックス」の登場人物。
人物
一年マイナス十三組在籍。城砦女学院からの転入生。
持ち前の「過負荷」で他人とまともな関係性が作れず過ごしてきた(しかも過負荷は成長していったらしい)ところに善吉の優しさ(というか鈍感型博愛)に触れ、一気に盲目的な愛情と異様な執着・独占欲をあらわに交際・結婚を迫る。
その後人吉瞳と交戦したり善吉に拒絶されて傷ついたり。意外とノリがいい。
ヤンデレ
いまどき珍しいテンプレどおりのヤンデレキャラではあるのだが、そのキレっぷりと危険度は半端ではない。
ただ、そういった性質は彼女なりに「幸せになりたい」と思うがゆえの行動とも取れる。そのあたりが、他の過負荷の面々との大きな相違点となっている。
過負荷
「虹色の薔薇(レインボーローズ)」
登場当初、黒神真黒のノリに合わせるために自称したフェイクの『過負荷』名。要するにただの嘘っぱち。本当は・・・
「荒廃した腐花(ラフラフレシア)」
真の『過負荷』。触れた物質を腐敗・劣化させる。
応用範囲はかなり広く、「直接相手に触れて肉体を腐らせる」「建物を劣化させて足場を崩す/押し潰す」「空気を劣化させて毒ガスにする」などの用法を用いる。
のちに球磨川のアドバイスを受け「植物を操る」応用法を確立。
↑納豆菌だけ避けて他の雑菌が繁殖するんじゃあるまいか。
……と思ったら公式にこの利用法ができる可能性が示唆された。