「今のはただのお母さんのたしなみだよん」
人物
人吉善吉の妹……ではなく母親。別に自称とかでも設定とかでも何でもなく、実年齢42歳の合法ロリである。
初登場時がランドセルにローラーシューズとどう見ても幼女。
裁縫道具を武器とした縫合格闘技「狩縫」や、家財道具を武器とした「お母さんのたしなみ（マザーズタスク）」で戦い、また善吉のサバットの師でもあるので、戦闘能力は見た目によらず高い。
昔、異常性を持つ子供達が集まる「箱庭総合病院」に心療外科医として務めていたので、過負荷である球磨川禊、江迎怒江と過去に面識がある。
箱庭学園に球磨川が転校してきたので、母親として善吉を心配し、保健の担当として入って来る…と思いきや息子のクラスに同級生として入って来る。どうしてこうなった。
はっきり言って彼女が一番アブノーマルである(最も旦那は善吉が聞く限りは「ごく普通」で、瞳のぶっ飛び加減についていけず善吉が物心つく頃にはいなくなっていたが)。
ちなみに当時は黒神めだかもお世話になっていた為に彼女に対してはさしもの完璧超人の生徒会長でも頭が上がらない様子。
過去に脅迫されて球磨川を見逃してしまった罪悪感で一度は医師の道から身を引いていたものの、１０年後は職場復帰し赤青黄と共に医療に携わっている。…恐ろしいことに５２歳になるというのに外見はほとんど老けてない。というか全く変わってない。
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