「(前略)妹萌え!(後略)」
漫画「めだかボックス」の登場人物。
CV.諏訪部順一
概要
どれ程かと言うと、後述の旧校舎の部屋をめだかとくじらの写真や人形等で埋め尽くしており、行動原理が「妹萌え」と断言する程。
かつてはフラスコ計画統括として活動していたが、メンバーとそりが合わなかった為に途中で脱退。
その代償として身体の臓器と血管の多くを実験のサンプルとして提供しているが、彼自身は「この世の地獄を見られたんだから安いものさ。」等と言っている。
その影響で学園を中退し、箱庭学園旧校舎、通称「軍艦塔(ゴーストバベル)」の管理をしている。
(臓器の欠損は、後に球磨川禊によって"なかったこと"にされる。)
検体名にあたる通り名は、自称「理詰めの魔術師(チェックメイトマジシャン)」。
異常性「解析」
彼自身は何も出来ないが、他人をプロデュースする事に関しては超一流。「魔法使い」とさえ謳われる、マネージメント・コンサルティングの天才。
彼の手に掛かれば、会社だろうと人間だろうと化物だろうと、一晩でレベル99(最大)にすることも容易い。
黒神グループが日本レベルの企業から世界レベルの大企業にまで成長したのも、彼の貢献によるところが大きい。
ただし、原理がほぼなく荒唐無稽で概念的な能力である過負荷には、彼の異常も通用しなかったようである。