後ろ縛りの髪とそばかすが特徴の優男。
元は旅芸人の一座に所属しており、パックとの親交もあったと思われる。
人懐っこい性格で、鷹の団入団当時の一匹狼的なガッツにも積極的に接触した。
器用さを生かしたテクニカルな戦闘スタイルで、肉厚の短曲刀を二刀流で使いこなす。
投げナイフの腕も一級であり、奇襲の際、見張りの兵に声を上げさせる間もなく屠った事も多い。
ガッツに投げ方のコツを伝授した事もある。
本編では「オレは何でもそこそこ器用にこなせるけど、どれも一番にはなれなかった。
だから一番になれそうな奴(グリフィス)について行こうと思った」と発言している。
キャスカに好意を寄せており、グリフィス捕縛後も参謀として活躍。
『蝕』においても彼女の盾となって奮戦。だが最期まで想いを言葉に出来ないまま力尽きた。
アニメ版の声は石田彰が担当。