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シャドウ・クロニクル (影の年代記)の編集履歴

2011-07-24 05:10:06 バージョン

シャドウ・クロニクル (影の年代記)

しゃどうくろにくる

ルナマリア・ホーク似の姐御キャラでミリアの娘「マイア・スターリング」、そして機甲創世記モスピーダの可変戦闘攻撃機「レギオス」と支援爆撃機「トレッド」が pixiv 読者には馴染み深いロボテックシリーズの映像最新作。イエローとソルジー主役の次回作「シャドウ・ライジング」も製作中。

作品解説

ロボテック 国連・公共サービス・公報(Robotech UN Public Service Announcement)

:2005年に製作された『スコット・バーナード』(Scott Bernard )及び『アリエル』(Ariel)の対話と、かつてインビッドからの地球解放を目指す『地球奪還降下作戦』や、衛星ティロル(Tirol)の解放作戦に使われた、強襲降下用装甲艇「ホリゾン(ト)-V」が、今度は、遠征艦隊軍 (国際連合を暗喩する)の難民に対する国際救援物資の輸送(地球なのか、衛星" Tirol " なのかは不明。)に使われる場面を特色とする国連の60周年記念の60秒単位で揃い踏みされた公共サービス公報は、『シャドウ・クロニクル』のアニメーション製作作業の合間を縫って製作された。オリジナルの声優を使用せず、対話は公報フィルムの限界上、キャラクター性が多少不足していたが、それにもかかわらず長年に亘り未完成企画の連続であったロボテックの米国独自新作アニメーション製作に於いて、最初の完全に完了されたフィルム・フィート数として記録された。

外部リンク

ロボテック: シャドウ(シャダウ)・クロニクル(Robotech: The Shadow Chronicles)

概要(邦訳表題「影の年代記」)

2002年、「トミー・ユン」(Tommy Yune)が新作の展開を発表した。この作品は2004年に『ロボテック: シャドー・フォース』(Robotech: Shadow Force) と名付けられた。 タイトルはすぐに変更されとなった。ハーモニーゴールド USA 社の代表は、アメリカ、カナダ各地の、アニメコンベンションやSFコンベンション会場に展示パネルを設け、プロダクション・アートやパイロット版のCGアニメを展示した。2005年のアニメエキスポとコミック・コンの会場に於いて制作中の作品の予告編が上映され、これはウェブサイトでも観ることができる。


ロボテック20周年となる2005年の完成を目指したが、実際は遅れ、北米で2007年2月6日(オーストラリアは2007年3月7日)にDVDが発売された。


物語構成は、最初の30分が The New Generation〈機甲創世記モスピーダ〉の最終回のリメイク版とでもいうべき展開で、前述のように、その一話手前の24話で名前だけ登場した リック・ハンター(Rick Hunter)〈一条 輝〉提督が行方不明になるエピソードも加えられている。


その後の1時間は新展開となり、新たな敵でインビッド女王が「影の子供たち」或いは「シャドウの子ら」 (The children of shadow)と呼ぶ ハイドニット種族(Haydonites)の企みと、彼等との遠征艦隊軍(United Earth Expeditionary Force)の戦いが描かれる。


旧シリーズからは


人名英文日本版での名称
スコット・バーナードScott Bernardスティック・バーナード
アリエルArielアイシャ
インビッド女王リージスRegisレフレス
ギュンター・ラインハルト大将General Gunther Reinhardt無名の第三次地球奪還軍艦隊指揮官

が登場。新登場人物として、かつてロイ・フォッカー〈Roy Fokker〉や 一条 輝〈Rick Hunter〉が務めたスカル飛行大隊のスカル・リーダー(Commander, Air Group:CAG)として


人名英文備考
マイア・スターリングMaia Sterlingエースのミリアの次女
マーカス・ラッシュMarcus Rush通信士マレーンの実弟

  • ロボテック版の設定ではミリア夫妻の長女はダーナ・スターリング(日本版の「ジャンヌ・フランセーズ」)


が登場する。登場人物は、従来通りの手描き作画によるアニメーションである一方、メカニックは、その殆どがCGを使用したものになっている。


ハイドニット(Haydonites)の戦闘ロボに人が襲われるシーンなども、人物は作画、メカはCGという表現を通しているが、唯一ベリテック(VERITECH)ライダー・シシテム『サイクロン』(Cyclone、日本版でのアーマーバイク/ライドアーマー)に関しては、バイク形態からライドアーマーに至るまで、全ての作画でCGを使わず描かれている。



ハーモニーゴールド USA 社との「提携」という形で、タツノコプロも製作に参加している。


エンディング・クレジットによると企画はタツノコプロとなっており、その製作総指揮として『成嶋弘毅』と『九里一平』の氏名が明記されている。


製作相談役として、九里一平と共に 『寺田憲史』の氏名があり、その他にタツノコプロ関連で名前が知られている人物では、企画相談役として『岩田 弘』(『マクロス』『モスピーダ』の制作担当)の名前が確認できる。


実質的に『機甲創世記モスピーダ』のリメイク&続編的な内容である事からか、天野喜孝、荒牧伸志、柿沼秀樹 の名前もオリジナルデザイン担当として明記されている。


アニメーション作業部の「実制作」は大韓民国の「DR MOVIE」が担当。


外部リンク

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