概要
『ドラゴンクエストⅧ』で初登場した呪文。まばゆい光を放ち、相手にダメージと「マヌーサ」の効果を与える。
ダメージと追加効果の両方を持っている呪文としてはかなり珍しい。
作品別の解説
ドラゴンクエストⅧ
本作ではさらにダメージ・追加効果・耐性無視の敵専用呪文であり、イベントと連動している。
敵専用呪文、海竜と竜神王の形態の一つである深紅の巨竜、黄金の巨竜が使用する。
敵全体に15~25ポイントのダメージを与えると同時に100%の確率で幻惑状態にする。
ダメージも幻惑効果も無属性という特徴があり、他の攻撃呪文や「マヌーサ」とは違って呪文耐性防具や「破幻のリング」「マジックバリア」などで防ぐことはできない。
海竜のボスっぽい外見と「ジゴスパーク」を髣髴とさせるその恐ろしげなネーミングから、初見では確実にビビるだろうが、ダメージ自体は「ベギラマ」未満で、軽減手段が無かろうと大して痛くはない。
「まほうのカガミ」を使用し掲げている状態で海竜のジゴフラッシュを当てることで光を吸収し、「太陽のカガミ」が完成する。
ドラゴンクエストヒーローズⅡ 双子の王と予言の終わり
魔王ザラーム、真・魔王ザラームが使用。
発動時に魔法陣が出るが呪文扱いではないので「マホカンタ」や「マジックバリア」、防御時のカウンターでは防げない。
関連タグ
太陽拳:光を発して目を眩ませる技。