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ガイジの編集履歴

2019/07/09 23:30:55 版

編集者:エクササイズ

編集内容:内容加筆。「外国語にて」の項目を作成。

概要

元々は単に「障害児」の略称として主に関西で使われていたが、その用途は派生元とは少し異なり、専ら罵倒語として使用される。基本的には「頭の悪い人」「非常識な人」「愚かな人」「正気ではない人」「障害者」のことを指して使われる。限られた地域のみ使用されていた言葉だったにも関わらず、ある保育士志望の女性がツイッター上で使用したことにより、発言者が保育士志望者だったと言うギャップ、また悪口としての汎用性の高さが大ウケし、若者を中心にツイッターや掲示板などを介して全国的に普及した。

日常生活におけるガイジ

まとめブログ掲示板Twitterなどを中心に、話の合わない意見、理解できない相手に対して「ガイジ」を使うユーザーがいるが、これは立派な人格攻撃である。たとえ友人関係であっても控えるべき言葉であり、特に実際に障害を持つ人には絶対に使ってはならない。韓国語にも병신(病身)という似たような種類の言葉があるが、障害者に使用した結果告訴され、侮辱罪で起訴された事例がある。人間関係で揉め事を起こしたくないのならば使用するべきではない。思考、性格は人それぞれであり、たとえ理解できない相手であるからといって貶すのではなく、まずはこちらから相手を理解しようとする姿勢が大切である。

外国語では

外国語にもニュアンスが日本語の「ガイジ」に近い言葉があり、

英語:retard(知恵遅れ)、moran(低脳)

中国語:疯子、脑残

韓国語:병신(病身)、애자(碍者) 、저능아새끼(低能児野郎)

などなど、見ればわかる通りどれも日本の「ガイジ」に勝るとも劣らないインパクトを持っている。

ちなみに韓国語の애자(碍者)は障害者団体の長年の努力により、今は小・中学生を除いて使用されることは少なくなってきている模様。

関連タグ

誹謗中傷 罵詈雑言 悪口 罵倒語 インターネットスラング

カイジ - 一字違いなのでネタにされやすいが、登場人物達は一般人とは色々な意味で感覚がずれているので、あながち間違いではないのかもしれない。

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編集内容:内容加筆。「外国語にて」の項目を作成。