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復讐者(IdentityV)の編集履歴

2019-08-02 23:01:31 バージョン

復讐者(IdentityV)

ふくしゅうしゃ

復讐者とは、「IdentityV」に登場するキャラクターである。

灰燼の中から生き返った彼は、いったい何を追い求めているのだろうか?


概要

復讐者とは スマートフォンアプリIdentityVに登場するキャラクター、ハンターの一人である。

本名は「レオ・ベイカー」であり、プレイヤーからは単に「レオ」と呼ばれることも多い。


容姿

黄色いオーバーオールを着た、大柄な短髪の中年男性。

武器として何故かでかいサメのような鈍器を手にしており、一見コミカルな印象を受けるが、

腕には生々しい傷痕が残り、顔の大部分にも包帯が巻かれているなど陰惨な過去を匂わせている。


性能

最初から使用することができるハンターであり、誰もが最初に触れることになるであろうハンター。

通常攻撃の攻撃範囲が広く移動速度も標準的と、初心者でも扱いやすい基礎性能を持つ一方で、パペット操作による索敵・瞬間移動・自動追跡などを駆使したトリッキーな戦法を得意としており、万全に使いこなすためにはそれなりの知識と経験が必要となる。


外在特質(パッシブ能力)

  • 怨魂業火

サバイバーを追跡する、追撃中に気絶させられる、1人もダウンしていない状態で暗号機の解読を完了されると「怨みの火ゲージ」が増加する。一定量まで蓄積することでもらい火を使用可能。蓄積ゲージは3ゲージまでスタック可能。


形態変化/固有スキル(アクティブ能力)

  • もらい火

開幕から解放されているが、怨みの火ゲージが1以上溜まっていなければ使用できない。

直接使用すると約20秒間持続する怨みの影を召喚する。影は自動的に周囲のサバイバーを追跡し、近ければ攻撃もしてくれる(ただし攻撃してくれるかどうかはAIの気分次第)。移動経路上にある倒された板を破壊してくれたりもするが、窓を越えることはできない。影の召喚中に再度アイコンをタップすると影を回収することができ、持続時間の残りに応じてゲージが返還される。

また、スキルボタンを長押しすると1ゲージ消費して後述のパペットに怨みの火を宿らせることも可能で、未設置のパペットなら宿らせた状態で設置/投擲でき、設置済みのパペットなら宿らせることで即時動き出す。どちらの場合もパペットと位置を交換する、またはパペットが攻撃を命中させた時点で怨みの火の効果は消えるが、逆に言えばそのどちらかを行うまで半永久的に動き続ける優秀な斥候となってくれる。


  • パペット操作

復讐者が設置したパペットは、復讐者と奇妙な関係にある。


存在感ゲージが1000溜まることで解放。

タップするとパペットをその場に設置し、長押しするとパペットを投擲して遠くに設置できる。

パペットは周囲のサバイバーを感知することができ、白く可視表示してくれる他アイコンで接近を知らせてくれる。壁や床なども無視して感知可能。

パペットを設置した後再度アイコンをタップすると、設置されたパペットと位置を交換する形で瞬間移動することが可能で、瞬間移動後に短時間の加速効果を得る。

ただしパペットはサバイバーに壊されることがあり、壊されている間でも位置の交換ができないため注意が必要。完全に破壊されてしまった場合、再設置までに長めのクールタイムが発生する。

設置されたパペットは近づけば回収することができ、別の場所に再設置することも可能だが、遠く離れている場合は入れ替わることしかできないため、設置場所や入れ替わる場所はなるべく選びたいところ。


  • パペット操作+怨みの火

怨みの火をパペットに宿らせることで、パペットが自律行動できるようにすることができる。

怨みの火が宿ったパペットは自動的に周囲を索敵し、サバイバーを発見すれば追跡し、射程内であれば自動で攻撃も行う。板割りも可能だが、やはり窓を越えることはできない。

なお歩き回っている間も感知能力は発揮されており、動く監視者としての役割も果たしてくれる。とはいえ見当違いの場所を探し歩いている場合もあるので過信は禁物。

弱点として、歩き回っている状態でもサバイバーからパペットの破壊を行うことが可能なことや、影とは違ってゲージ返還が不可能、自律行動を任意で停止させる手段が入れ替わりしかないなど、そこまで万能というわけではない。


  • 多重パペット操作

サバイバーの追撃に成功したあと、復讐者は第2のパペットを手に入れる —— 赤いシミがさらに濃くしみついている。


存在感ゲージが2500(最大)まで溜まることで解放。

2つ目のパペットを使用可能となり、性能も同一。もちろんこちらにも怨みの火を宿らせる事が可能。


長所

前述の通り通常攻撃の攻撃判定が広めであり、板を倒そうと待ち伏せしているサバイバーに攻撃を当てることも狙いやすい。

そして何よりパペットによる高い索敵能力や、入れ替わりによる瞬間移動、怨みの影を駆使した挟撃など様々な場面で役に立つ能力を持ち、トリッキーな動きによりサバイバーを翻弄することが可能。

設置されていないパペットを保持している状態であれば、遠くに投擲してすぐ入れ替わることにより、擬似的に中距離を瞬間移動することもできるなど戦術の幅は非常に広い。

また、攻撃を当てた後の硬直中にパペットに怨みの火を宿らせることが可能だったり、気絶などの硬直中でも怨みの影やパペットは行動してくれるため、特にキャンプ戦術を執る際に強力な助っ人となるだろう。


短所

肝心の怨みの火もパペットも使用できない開幕では愚直に追う以外の選択肢が無く、そこで時間を稼がれてしまいやすいことや、チェイスになるとパペットを使った瞬間移動などでは小回りが利きづらく、結果的に機動力に乏しいことなどが挙げられる。

上手く怨みの火やパペットの自動追跡で挟撃することができればチェイスを短縮できるのだが、AIの精度がそこまで高くないため、真後ろまで追いついているのにいつまでも攻撃を振ってくれないことも多々ある。パペットに関しては慣れているサバイバーにあっさりと破壊されてしまうことも少なくない。

また、行える操作の選択肢が非常に多いため、誤操作を誘発しやすく、一回のミスで大きなロスを生みかねないため、人一倍冷静さや慎重さが求められるハンターである。


関連イラスト

検索の際は「作品名+レオ」という形の方が多くヒットする。

遭遇identityⅤ レオ

そのパペットと交換しましょう!



別名・表記ゆれ

レオ・ベイカー


関連タグ

IdentityV 第五人格


道化師/断罪狩人:体型が同じハンター。待機画面などで顕著。


庭師(IdentityV)



背景推理(ネタバレ注意!)

この先ゲーム内における「背景推理」のネタバレを含みます。





































1.怒りの炎公益精神を復習と憎悪に捻じ曲げた。これこそ怒りの原罪だ。
1枚の古い処方箋に簡単なやけどの処置方法が記載されていた。「火傷表面は空気との接触を避けるため、油(灯油・サラダ油またはバター)を傷の表面に塗り、小麦粉・石膏または粉末状にした木炭を均等に振りかけ、毎日重ねていく。2週間は傷を拭かず、入浴を避ける。」
2.執着ハンターの役目とは、この人たちを然るべき場所に連れていくことだ。
レオ・ベイカーはいつも自分の目標を追いかけていた。
3.追跡標的が隙を見せるのをひたすら待つのもひとつの方法だが、優秀なハンターは、時に自らから攻める。
火災の後、残った建物の中で、燃えた跡と衣服の切れ端が見つかった。壁には一行の文字が残されていた:お前らを探し出してやる。
4.怒りのはけ口胸中の怒りが抑えきれない時は、発散する方法が必要だ。
レオ・ベイカーは怒りで胸がいっぱいだ。彼に会わないよう祈っておいたほうがいい。
5.鬼ごっこ追跡と逃走は、時に長い道となる。
レオ・ベイカーはハンターという偏屈な職業の中で、楽しみを見つけた。
6.懲罰法律事務所で与えられた権限以外で、他人に罰を与えたいという意欲も怒りと呼ぶ。
「花火みたいで、昔の思い出が甦ったよ。」
7.意表を突く生活は時にサプライズが必要になる。それはゲームも同じ。
レオ・ベイカーの行動はより俊敏になり、恐ろしくなったようだ。
8.不意を突く集中力とはかなり優れた特性だ。少なくともハンターにとってはそうだろう。
独特な形状の鎌。誰のものかは分からない。
9.暴走怒りが頂点に達した時、君を止められるものなんてないだろう?
これらの木の板は簡単に破壊されるが、ハンターの足止めにはもってこいだ。
10.徘徊者お前らを探し出してやる。
1枚の古い新聞記事には、閉鎖した工場の中で、全身包帯だらけの怪しい男が徘徊していると書かれていた。その男はレオ・ベイカーに似ている。





この先ゲーム内における他キャラの「背景推理」「キャラストーリー」のネタバレも含みます。

















IdentityV(第五人格)におけるメインストーリーと深い関わりがある人物と思われ、特に一部サバイバーの面々と繋がりがあるとされている人物


本名の「レオ・ベイカー」のうち「ベイカー」という姓は弁護士庭師の背景推理にも登場しており、過去に彼らと繋がりがあったことが示唆されている。


特に弁護士の背景推理1と6では明確に「レオ・ベイカー」の名前が出ており、ここで妻・マーシャと娘・リサの存在がわかる。弁護士の背景推理ではその後もベイカー家との関わりが示唆されている。


一方庭師の背景推理1では「黄色いオーバーオールを着た、短髪の中年男性が真ん中に立っている。左下には「お父さん」と書いてある」写真の存在を知ることができ、この男性の特徴が復讐者の外見(初期衣装)と合致する

そして医師のキャラストーリーでは、庭師の本名がリサであることが語られる。


そしてこの弁護士、庭師、復讐者の背景推理で共通して登場する「軍需工場」のキーワード。

ここから推測されるバックストーリーは以下のようになる。

弁護士フレディ・ライリーはレオ・ベイカーの妻、マーシャ・ベイカーと恋に落ち、不倫。フレディの企てによりレオ・ベイカーは多額の負債を抱える軍需工場を押し付けられ、生活は破綻。妻は娘リサを置いて家を出ていってしまう。その後軍需工場は火災により焼け落ち、レオ・ベイカーは生死不明、リサは孤児院へ。後にフレディとマーシャは再婚。娘のリサはエマ・ウッズへと名前を変え庭師になった。独りになってしまったレオ・ベイカーは灰燼の中から蘇り、"復讐者"となった……

(※あくまで推測であり、公式解釈というわけではないため注意)


これらの背景からか、復讐者レオが描かれる場合に庭師が共に描かれる場合が非常に多く、また弁護士に対して強い敵意を抱いている描写のあるイラストも同様に多い。


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