概要
インデックスのメインヒロインとしての空白期間をイジるネタ。
より正確に言えば「出番のない巻が続いた事で発生した愛あるイジりネタ」……だった。
現在ではアニメ新規層により完全に蔑称として扱われているため、使用は避けた方が良い。
誤解…?
アニメ版1期の放映時、アニメからの新規層が原作ネタを本気にして爆発的に広まってしまった。つまり、読者の愛あるイジり(ここ重要)が、アニメ開始と共に意味合いが完全に侮蔑にすり替わってしまったのである。
もっとも、全てが全て捏造や誇張というわけではない。彼女の場合、『周囲ができる限り彼女を荒事に巻き込まないよう、そういうことから遠ざけている』ため、どうしても戦闘シーンなどでの登場が少なくなってしまっている。
しかし、それを差し引いてもメインヒロインとして面目躍如の機会が多い。
ロシア編20~22巻での3主人公3ヒロインという括りにおいて、紛うことなきメイン主人公のヒロインという扱いであった。
新約9巻でも何があっても折れなかった上条の心を折ったのが「インデックスの笑顔」であるなど、出張ってない巻ですら格の違いが明白である。
ただし新約1巻~新約7巻までは本当に出番が少なく、サブキャラどころかモブ並の扱いとすら言えなくもなかった。それでも新約22巻リバースで、最後には必ず絶対的なヒロイン属性を発揮しているのが彼女らしいと言うか……。
アニメ公式の失態
SD化した別の妹が「インなんとかさん」と発言。
(0:33あたり)
アニメ公式ツイッター(@projectindex)も
「イン…なんとかって誰でしたっけ?」
とネタキャラ扱いするツイートをしたが、抗議リプが相次いだため謝罪しツイートを削除するという事態となった。
元々、禁書のアニメ版は伏線や解説をカットする事に定評があり、原作読者がわざわざまとめ画像を作ってまで新規に解説する事が常態化していたほど出来は良くない。
さらにアニメ版はインデックスを冷遇していた節が有り、その相乗効果でアニメ版禁書への信頼が失墜した事件となってしまった(他にもイカデックスネタなど、公式がファンの神経を逆なでする案件が多い)。