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森のホモォ。の編集履歴

2019-08-11 06:45:39 バージョン

森のホモォ。

もりのほもぉ

森のホモォ。とは、冬見坂氏が連載するオリジナル漫画のことである。

概要

2012年9月17日から2018年9月9日まで連載。全24話

pixivにて連載されていたが現在は消されており今はニコニコ静画のみに掲載されている。


2015年7月23日、単行本化が決定され、8月31日に単行本が発売された。

web版と単行本版ではエンディングが異なっており、作者曰く単行本版がトゥルーエンドのこと


あらすじ

パキケファロサウルスの化石×夕暮れの教室。

舞台は2012年、佐賀県が空中浮遊を開始した日本。

都立梅の木川小学校に通う佐々木雄大(以下ユーダイ)は、春休みに親戚の叔母が暮らす離島「上梨島」を訪れることになった。

二日目、ユーダイは美夏に誘われて森に遊びに行くことになる。森に入った二人は競走をすることになるが、美夏のあまりの俊足ぶりにユーダイは置いてけぼりにされてしまう。

美夏を探している間、ユーダイは足を滑らせ、小さな断層に落ちて足を挫いてしまう。

途方にくれたユーダイが顔を上げると、そこには大福のような形をした謎の白い巨大生物――ホモォがいた。


それが、ユーダイとホモォの奇妙な出会いであり――ユーダイにとって、ホモォに関わる事件の始まりだった。


登場人物

主な登場人物

名前が判明した順に記載する。


元1の2分隊

元1年2組出身の同級生達で構成された各グループの総称

それぞれのグループ名は集合場所となっていた公園の遊具から取られている。

また、全員目のハイライトが無い


「タコツボ小隊」

・佐々木雄大(ササキ・ユウダイ)

主人公でありタコツボ小隊のリーダー。周りからは「ユーダイ」とよばれている。

親戚の島の森で白い巨大な生き物「ホモォ」に出会う。

理不尽を嫌い、世間から危険視されるホモォを暴力から救おうとするなど

優しい性格をしている。ショタ。



・喜四なつめ(キシ)

周りからは「なっちゃん」とよばれている。

姉からホモォについてある程度教えられており、ホモォの弱点や生態を仲間に伝える。

幽霊が苦手であり、ムカイギ宅の除霊では「怖いから」という理由でヨッコとチャンネル(霊視のこと)を合わせていなかった。

将来の夢は小説家。

・棚花修平(タナカ・シュウヘイ)

周りからは「シューヘイ」と呼ばれている。

工作系の趣味を持っているが残念ながら劇中では生かされていない。

・日ヶ崎初美(ヒガサキ・ハツミ)

タコツボ小隊の戦闘担当。

男勝りな性格であり、脳筋。よく無茶をするため生傷が絶えず、しょっちゅう病院の世話になる。

作中のその在り方から読者の殆どから女性のカテゴリーから外される事がある。

ロングヘアーだったが、物語の後編である事情から髪を切った。


・入江理与子(イリエ・リヨコ)

タコツボ小隊の心霊担当。

祖父が神社の神主であり、そのせいか非常に霊力が強い。

彼女の視界は初美いわく「静岡でサイレンが鳴った上に貞子から着信アリ」。物心ついたころからそうだったらしい。

除霊方法は基本物理だが、中盤から自身が降ろした霊を使役する


・葦田貴志(ヨシダ・タカシ)

趣味は音楽であり、楽器屋の主人と仲が良い

なつめと同じく、心霊関係は苦手。

作中で他の小隊に比べてキャラが薄いことを気にしてる



他の登場人物

・喜四かずら

なつめの姉で、ユーダイにホモォに関する情報を教えた。派手な格好だが、常識人。

幼馴染の男子三人ががホモォの被害に遭い、それ以来ホモォに関する情報を収集している。



・上梨美夏

ユーダイの従妹であり、ユーダイに懐いている。

上梨島の森を遊び場にしているためか、運動神経がものすごくいい。

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