○○○なんて必要ない!
CV 立花慎之介
概要*
ロイヤルワンダー学園の生徒副会長。ワルプルギス星出身。外見はイケメンであり、多数の女子生徒からは様付けされるほど人気である。表向きはファイン、レインにいいようにしながら、裏では減点をさせたり、上記のセリフを言いながら（○○○は毎回「友達、いい感じ」など）魔物を送ったりするなど、ふたご姫の学園仲良し計画を邪魔しようとしたりしている。
彼の秘密*
他の生徒とは異なり、市民一般特待生として入学してきた。その背景には友人ダリオに裏切られたことが原因で自星を去らざるを得なかったことである。第15,16話ではそれを題材に取り上げた演劇で自ら主演を務め、学園ギスギス計画を実行しようと元の脚本を変えてしまう。（それと共にふたご姫達に正体を表した。）しかし、練習中の笑顔を信じたふたご姫や後からやってきた他のキャスト陣の説得に次第に心を動かされていく。実は上記のことは彼自らでやったのではなく、誰かに操られていたことが判明する。操り主から解放され、演劇終了後は村の人々ともう一度やり直すため、学園を休学することになった。
まさかの再会*
第34、35話のフウコウメイビ星の修学旅行回でなんとまさかの再登場。どうやら自星を立て直すにはまだ力が及ばないということで、社会勉強という名目でこの星のホテルの長を務めることになったらしい。ちなみに、操り主とも会うのだが、とっくに新たな敵によって姿が変わっていたために結局認識できなかった。（但し、終盤で告白された際には流石に驚いた。）ホテルの様々な仕事の山積や廃村の危機に遭いながらもふたごたちの協力により乗り越えていく。最終的にホテル長はパウルに引き継ぐ形となり、再び学園に戻ることになった。なお、上記のセリフと女子の人気は相変わらずでありながら、性格は彼をよく知っているシフォン曰く「前より丸くなったね。」とのこと。
関連タグ*
シフォン・・・ロイヤルワンダー学園生徒会長
カナタ王子・・・立花氏が演じる同じく王子キャラ。こちらは王位を追放されてはいないが故郷を支配されてしまう。
