概要
霊烏路空とミスティア・ローレライのカップリング。ただ、お空は東方地霊殿、みすちーは東方永夜抄と登場作品はバラバラなため、公式上この二人の共演は皆無に等しい(ただ、幾つかの共通点は見られる。)。
共通点
共通点 | 霊烏路空 | ミスティア・ローレライ |
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鳥が関係する種族 | 地獄鴉_with_八咫烏 | 夜雀 |
自機の経験有り | 東方非想天則で自機に抜擢された(ただし、ストーリーモードでは使用不可となっている。)。 | 東方花映塚で自機に抜擢された。 |
自分たちの種族と関係するスペルカード | 鴉符「八咫烏ダイブ」 | 夜雀「真夜中のコーラスマスター」 |
チルノとのカップリング | 空チル | みすチル |
相違点
逆に相違点も幾つか存在する。
鳥頭
お空は設定で鳥頭と言われているのだが、ミスティアはそういった設定が書かれてないが「東方花映塚」で見られる以下の会話にて鳥頭を示唆するやり取りがある。
ミス「何よ。何処に行ってもまともに歌えやしない。」
「陽気さがなくて何が花の異変なのよ。」
四季「貴方は、自分の歌が持つ力を理解していない。」
「歌は、時には霊を鎮め、時には活性化する。」
「そう、貴方は少し混沌を呼びすぎる」
ミス「……」
四季「このまま何も考えず歌い続ければ、周りの霊達もおかしくなるでしょう。」
「それは、未曾有の大罪に繋がるかも知れない。」
ミス「せ、説教って訳?そんなの頭を素通りよ!」
四季「でしょうね。貴方は鳥、鳥の頭は小さいのですから。」
上記の会話を見る限り、他人からしたらミスティアもお空同様鳥頭かもしれないし、この鳥頭も二人の共通点になると思われる。
事実、チルノとの対戦前会話で「私の歌は人間を呼ぶ為にあるのよ!」という発言対し、「(人間がいない)湖の上で誰を呼ぼうとしたの!」と頭が悪い妖精であるチルノがまともにツッコんでいることから、地頭はよくないほうだといえる。
また、ミスティアの鳥頭ネタでは東方三月精(第3部)13話中盤ではミスティアと三妖精の会話があるが、(前のシーンで(前の日の夜に)屋台に来ていた)霊夢と魔理沙のことを忘れており、ルナチャイルドに「鳥頭」と(心の中で)突っ込まれていた。