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概要

 堕天使で構成された組織。

 アザゼルが初代総督を務めていたが、彼が辞任したあと、副総督のシェムハザが総督を務めることになった。ちなみに後任の副総督はバラキエル

 神器の研究に力をいれている他、リゾート開発も行っている。また幹部の方針から三大勢力では唯一、他種族からの転生システムを採用していない。

 下部組織として非合法の悪魔払い組織が登場したが、三大勢力が協定を結んで以降は話題に上がらなくなったため、その後どうなったかは不明。

 神器研究に関しては各勢力でも最も進んでおり、人口神器の開発などにも成功している。力を制御できないと判断された神器保有者の暗殺なども行っているが、これに関しては各勢力から黙認されており、人間側の組織である五大宗家からはサハリエルが危険な神器保有者をかこっている(=危険人物を殺していない)ことを非難されるなど、各勢力からは潜在的な害獣駆除の役割を期待されている節もある。

 それらの副産物か人間から摘出した神器を大量に保有しており、はヴリトラ系神器を大量に移植され、ヴリトラの意識を復活させたことで大幅な戦闘能力強化を果たしている。

 序盤はともかく和平成立後は(ギャグ的な事態を除いて)諸問題があまり噴出していないなど、序盤の敵組織で極悪人がごろごろ出てきた割に平和な組織。これは原作が当初はアザゼルをラスボスに据える予定だったが方針変換したことに起因している。

アザゼルを含めシェムハザを除く幹部メンバーはとにかく濃い。研究オタク、ドM、特撮マニア、戦争狂等々。

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