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ソーセキの編集履歴2019/08/28 09:35:30 版
編集者:dekos
編集内容:余談を追記してみました

吾輩は・・・大日本帝国から派遣されたる留学生。

その名も・・・

夏 目 漱 石 ッ !

・・・と申します。

曖昧さ回避

日本の文豪「夏目漱石」については当該記事を参照。

一人称は「吾輩」。大英帝国では“ミケネコ”を飼っていたが、呼び名を聞かされていなかった成歩堂たちは勝手に「ワガハイ」と名付けており、第5話ではそのまま定着した模様。

概要

大日本帝国から大英帝国に派遣された日本人留学生。

俳句をたしなんでおり、夏目漱石という名前は本名ではなく「雅号」のようだが、作中では漱石さん、ミスター・ナツメなどと呼ばれる。

成歩堂龍ノ介との対面より1年前に「英語ヲ研究セヨ」との政府の命を受け留学していたが、「英語を研究する」という命に何をすればよいのか分からず、英国人に奇異の目で見られている気がしていたことから次第に部屋に引きこもるようになり、その視線の恐怖から逃げるように引っ越しを繰り返していた。

度々目が泳いでおり、アブラ汗をかきながら挙動不審な身ぶりで辺りを見回している。また、感情を全身で表現することが多く、機敏な?動きに合わせて四字の台詞をよく唱えている。

活躍

大逆転裁判

第4話に登場。毎日古書店に出かけては英文学の古本を読み漁る毎日を送っていたが、ある日の帰りに突然女性が目の前で刺され、恐怖から逃亡するも翌日逮捕される。

ハート・ヴォルテックス卿より成歩堂に弁護対象として紹介されるも、犯人を彼自身目撃しておらず・・・

大逆転裁判2

倫敦での2つの事件に巻き込まれた後、英文学を読み続ける中で自らも何か書いてみようと思い立ち、帰国。

帰国後は新聞で「吾輩は猫である」を連載する、世間で評判の“文士”として活躍している模様。

第2話は彼の巻き込まれた2つ目の事件を成歩堂が振り返る形で進められる。

余談

夏目漱石という名ではあるが、見た目は野口英世に酷似している。

これは両者とも千円札の肖像に選ばれた人物という共通点があるが、キャラデザインに関連してるかは不明。

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