ゲーム概要
2005年9月に公開された携帯電話用アプリ。起動確認ができているのはDOCOMOのiアプリのみ(あやふや)。ゲーム内容は主にキャラクターの会話と戦闘を楽しむもの。敵の数は20を超え、強さも3段階あるので全敵を倒すのはなかなか難しいと思われる。戦闘前は掲示板に書き込まれた味方と敵の会話を楽しむことができる。舞台は何となくFFⅦがメイン。製作者は『テラォん』さんで、さまざまな携帯ゲームを製作されている。
ゲームシステム
ゲームの流れとしては
●戦いたい敵を選択
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●依頼掲示板でキャラの会話を楽しむ
↓
●敵の強さを3段階から選ぶ(最初は最弱レベルのみだったような)
↓
●戦闘開始
戦闘に勝利して話を進めると、立ち絵有りのキャラ同士の会話がどんどん開放されて見れるようになる。何度でも見直せるので安心設計。
戦闘形式はFFⅦなどで使われている『アクティブタイムバトル』(以下ATB)である。常に時間が流れている形になっており、コマンド入力前の待機時間が経過された順にコマンド入力の受付が開始される。コマンド入力後さらに一定の待機時間を経過した後コマンドが実行される。
技や魔法を覚えさせ、様々なアイテムを装備させることでキャラクターを強化する。
各キャラには必殺技が存在し、どの必殺技を使うかでかなり戦略が変わってくる。
基本的なステータスはポイントを振り分ける形式で、何度でも調整し直すとができる。
ストーリー
9つの世界が存在していた時代、ミッドガルに住む一人の青年ロウドが「助ケ人屋(すけっとや)」という人助けの店を開く。開店早々神様から依頼が来たので、ロウドは初仕事として神様の手助けをするために動き出す。
登場キャラクター
ロウド
このゲームの主人公の青年。正義感と責任感は強そうだが、そのせいで周りに振り回されることもしばしば。人間にしてはかなりの実力者のようである。
シェヴン
ロウドに依頼をした神様。見た目は女の子だがなかなか立場の強い神様のようである。性格は明るく、空気の読めない発言も結構する。
サリエル
ロウドと共に闘う女の子の悪魔。シェヴンとは友達のようである。もとは歌のうまい天使であったがある事がきっかけで堕天使となってしまった。性格は物静かだが発言内容ははっきりしている。将来は歌手志望?
ザドギエル
ロウドと共に闘うイケメン天使。シェヴンや他の神様の発言には絶対服従のようであり、シェヴンの言いつけで悪魔のサリエルともしぶしぶ行動を共にしてる。
ヴァール
神様の一人で、シェヴンとは仲の良い女の子。上のメイン4人以外では唯一立ち絵が存在するキャラ。面倒見がよさそうである。
その他
神様や悪魔、見覚えのある様々なキャラが敵として登場する。
関連イラスト