概要
CV:小山力也(ドラマCD版)
「千の刃のラカン」の異名を持つ傭兵剣士。長髪で筋肉質の大男で、長寿のヘラス族であるため20年前と変わらない容姿をしている。豪快でいい加減な性格をしているが、その反面、金には細かい。生半可な攻撃ではダメージが全く通らず常人なら致死レベルの攻撃を受けてもぴんぴんしているなど、非常識かつ理不尽な戦闘力を誇ることから、「チート無限のバグキャラ」などと呼ばれている。また、帝国拳闘界においても「死なない男」「不死身バカ」「つかあのおっさん剣が刺さんねーんだけどマジで」などの数多の異名を持つ。
その強さはラカン曰く、気も魔法も使えない普通の人間の強さを1、ネコを0.5としたとき、戦車が200、イージス艦が1500、闇魔法習得直後のネギが2200であり、本人の強さはなんと12000。
40年以上前に少年奴隷剣士の身分から解放されて以降、傭兵として幾多の戦場を回るうちに圧倒的な強さが身についた。デリカシーがなくセクハラ同然なことも平然と行うためか、アルベール・カモミールとは気が合う。
アーティファクト
千の顔を持つ英雄(ホ・ヘーロース・メタ・キーリオーン・プロソーポーン)
「複数の剣」ではなく、「如何なる形にも(複数可)自在に姿を変えられる」アーティファクト。全アーティファクト中最強と称される。大きさ・種類を問わず、ありとあらゆる武具に変幻自在の「無敵無類」と呼ばれる至高の宝具。
これによって召喚した大量の剣を雨霰と投げ付けたり、巨大な剣(斬艦剣)を投げ付けたりして戦うのが主な使い方。場合によっては槍を作ったり義手を作ったりもしていた。
仮契約相手はナギ・スプリングフィールド。