ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

主人公(ブレ×ブレ)の編集履歴

2019-09-08 23:48:44 バージョン

主人公(ブレ×ブレ)

ちゅうにびょうぎみのまけんつかい

ソーシャルゲーム『ブレイブソード×ブレイズソウル』の主人公。 (メインイラストの中央の少年)

「…くっ、またあの夢、か。これで何度目だ…?」


概要

『ブレイブソード×ブレイズソウル』(略称:ブレ×ブレ)の主人公の少年。普通は一人につき一本しか扱えない魔界の兵器"魔剣"を無数に扱う異能を持つ「魔剣使い」にして、ソウルと呼ばれる特殊魔導体(わかりやすく言えば過去の英雄や特定の概念の情報)をその身に宿して幾百幾千の戦士と同等の力を得ることができる「ソウル使い」。

仲間サイドの人物からは基本的に「マスター」と呼ばれている。(魔剣の主であるため)

なお、決まった名称がないため、以降彼のことをマスターと称する。


なお、(主に魔剣たちから)すごくモテる。リディにも好意を抱かれている。が、ありがちな鈍感であるため、フラグを立てては折り立てては折りを繰り返している。


人物

簡単に言えば、変態でヘタレで厨二病である。ブレ×ブレの舞台は魔界なので、ある意味もっとも魔界人らしいと言ってもいいかもしれない。だが一度決めたことは最後まで諦めない、大切な存在であるリディや魔剣たちを貶されると激怒するなど、主人公をつとめるだけあって良いところも多い。

また、善も悪も全てを受け入れる(捨てられない)強欲さ、全てを自分が守ると思い上がる傲慢さ、前述の通り変態的な行動も行う色欲、理不尽への強い憤怒、強者・恵まれた者への嫉妬、高い魔力を持つが故の暴食、隙あらば仕事をサボりたがる怠惰(これは魔剣機関が超ブラック企業であることも関係しているが)を併せ持ち、その在り方はたしかに魔王の器である


経歴

謎の少女リディ、もちひつじと呼ばれる生物のもち、その他大勢の魔剣たちと共に、『聖杯の記憶(カリス=カエリステラ)』と呼ばれるモノを探して冒険者をやっていたが、路銀が尽きたために魔剣機関と呼ばれる機関から仕事の依頼を受けている。リディは居酒屋でバイトをしている。


メインストーリー第一部

モンスターが溢れ出ていると聞きつけ向かうマスターたち一行は、特殊組織『EDEN』に所属する大勇者マーガレットと勇者見習いルルに出会う。

そのままモンスターや『冥獣』と呼ばれる怪物と戦い、その出現の謎を追っていくうちに、なんとマーガレットがある組織によって作られた人形であったことが発覚。勇者としての自我を残しながら土の怪物へと変化・暴走させられてしまったマーガレットを打ち破るが、このことはマスターのトラウマとして心に刻みつけられることとなる。

また、ルルが瀕死のマーガレットを介錯したのを最後にルルとも離れ離れになり、誰も救われない結末のまま彼らは元の生活へと戻っていった。


メインストーリー第二部

魔剣機関の任務を着々とこなしていたマスターたちだったが、EDENの勇者たちに罠にかけられ、リディを狙われたことを皮切りにさらなる問題へ巻き込まれていく。

白いもう一人のリディ、リディの頭に隠された聖杯の記憶の欠片など、次々と謎が生まれていく中で、マーガレットを操っていた組織のボスである陽天のアークがリディを通じて"原初六魔剣"が一振り『覇王剣ラグナロク』を手に入れてしまう。

なんとか逃げ延び、その後は『冥葬医師団』の依頼を受けながら暮らしていたが、心を閉ざしEDENの幹部にまで上り詰めたルルと再会、その妹のルカとも出会い、EDENと冥葬医師団が一種の戦争状態に陥っていることを知る。ルカに依頼されたマスターは戦争を止めるべく奔走するが、そこで明らかになったのは冥葬医師団筆頭コスによる"魔界の書き換え"の計画だった。魔剣を至上の生命とし魔剣を人間の支配者にすべく"悪魔の鍵"を使って暴走するコスをなんとか倒したマスターたちだったが、彼らの前に突然謎の少女が現れる。モモと名乗ったその少女は、自らを"神"と称するのだった。

多重並行世界の一欠片と称されたマスターの正体。魔剣殺しブリジットと呼ばれるリディの正体。全てを捨てて進むルル。アークの組織と裏で繋がっていたルカ。修繕のブリジットと呼ばれる白いリディの正体。神と名乗る少女モモ。無数の謎を引き連れて、物語はさらなる混沌とクライマックスへ突き進んでいく──


イベント

基本的にイベント限定の魔剣とイチャラブしたり、長期休みが任務で潰れたり、散々な目に遭いながらもしっかり楽しんでいる。


悪魔の鍵(エンスージアクレイス)

ブレ×ブレのストーリーの根幹に関わる謎の力。曰く「開けてはいけない世界の扉を開く鍵(アクセスキー)」。現在判明しているのは、数種類存在することと、魔鍵ユグドラシルという遺跡と関係があることと、一時的・例外的な事象の具現装置であるということだけである。この力を宿しているため、彼は「魔剣使い」であると同時に「魔鍵使い」でもある。


彼が宿す"鍵"は『愚かなる卑怯者の鍵(ワールドイズマイン)』。詳しい能力は不明だが、魔剣解放前に発動することが多いことから、戦闘力あるいは魔剣の強化と推測されている。

だがメインストーリーでは、彼に相当の負担を強いる代わりに、髪が白く変色し全身が黒い紋様に侵蝕され黒い炎を纏う魔剣の"大罪化"に近い異形へと変化を遂げるとともに飛躍的な身体能力向上が確認されている他、彼の"鍵"は「特別」であるということも明らかになっており、その能力は未だ未知数である。

他の"鍵"が世界を書き換える等チートじみた能力を持っていることを考えると、少なくともただの能力強化に収まらないことは確実であると思われる。


関連イラスト

主人公(ブレ×ブレ)に関するイラストを紹介してください。


別名・表記ゆれ

マスター 魔剣使い


関連タグ

ブレイブソード×ブレイズソウル リディ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました