プロフィール
身長 | 171センチメートル |
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誕生日 | 4月16日 |
血液型 | A型 |
バスト | 97(G) |
概要
『魔都精兵のスレイブ』の登場人物で、魔防隊の九番組組長。東日万凛と東八千穂、東麻衣亜の母親。東海桐花の娘。
豊満な肉体と波打つ長髪が特徴的。
料理の腕前は優希が舌を巻くほど好評価。
好物はうどん。香川県にまで作り方を習いに行くほどである。焼きうどんも好き。
歌が上手く、子守唄が効果抜群だという。
多くの隊員達が、風舞希について「すごくいい匂いがする」と証言している。
機械の扱いが苦手。
表情はあまり変えず無駄に喋ることはないが、性格は母親譲りの豪胆さを受け継いでいるそうで、それは娘のキスシーンを見ても顔色一つ変えないところなどから窺える。
母である海桐花は元魔防隊総組長にして現在は九番組組員。
母の実力至上主義に内心憂いていた。そのため「東の晩餐」で自分が東家の当主となった際、母を組み伏し実力を示し、今までのやり方を改め、分家とも関係改善していくことを宣言した。
別に母と仲が悪いわけではなく、肩揉みや腰揉みを命じられ自発的にやってあげたり、休日は母と共に釣りに行くこともある。
ただ母の学生服姿には辟易しており、「そこは目を瞑りましょう」と発言している。(同時に海桐花の方も風舞希の大胆な隊服に対して不満に思っている。)
主人公・和倉優希に対しては、「うちも男の子が欲しかった」と評する程度には印象が良い。
その後、日万凛との戦いの中で見せた、娘から彼に対する「ご褒美」を目撃したときは、上記のとおり平静を保っていた。
さらに、後日の特訓の中、偶発的に「無窮の鎖・肉弾」を発動してしまった結果、大量のエネルギーを消費した優希に対して、蜂蜜を胸に塗りたくって、彼に嘗め回させた。
優しい口調で「おいで」と声をかけたり、ご褒美を終えたときにも「いい子ね」というなど、実の娘たちにはあまり向けない、包容力のある女性としての一面を見せた。
娘達に対してはそれぞれ弱点があり、克服してほしいと願ってはいる。
能力
- 太陽を穿つ槍(サンセット)
特殊な能力を持つ十文字槍を召喚する能力。
出力に応じて槍の長さを変えられるほか、風舞希自身の身体能力も高められる。本人の槍の技量も相まって、「無窮の鎖・旋風」+天進状態で強化された和倉優希でさえ凌ぎ切れず、一撃で吹き飛ばされてしまった。
小説版では「敵を倒すごとに槍の攻撃力や伸ばす距離が増していく」能力がある事が判明。現在では、通常の醜鬼をどれだけ倒しても強さが上がらないほどに成長を遂げているとの事。
- 東の技術(マッサージ)
これは能力ではないがこちらに掲載。多忙で募る疲労を癒すため生まれた技で、疲労が溜っていた優希に使用された。
- 無窮の鎖・肉弾(スレイブ・にくはずみ)
日万凛が使っていた「無窮の鎖・旋風」の鎖を風舞希がつかんだことで、京香の知らないところで偶然日万凛による「貸出」が行われて変身した形態。
牛のような角とマッシブな肉体が特徴。外見に反して力も速度もやや落ちているが、その代わりに体全体にゴムの特性があり、打撃を無力化したりジャンプ力を高めたり腕を伸ばしての連続パンチが可能。
読者人気
その豊満な肉体によって多くの読者を魅了し、登場自体は後発ながら、人気投票(第10巻掲載)で日万凛より一つ上の5位にランクインし、娘達に勝っている。