概要
鬼殺隊の最高管理者である産屋敷の一族の97代目当主・産屋敷耀哉のお内儀(奥様)。
27歳。耀哉との間には5人の子供がいる。黒い髪の子は男の子で後継ぎ、他の白い髪の子は女子。
時透無一郎が初めて彼女と出会った時、『白樺の木の精』と思うほどの美しい容姿の持ち主。
人物
最終選別などの鬼殺隊の活動に、子供たちが関わっていると同時に自身も、呪いにより体調を崩す夫の治療をしたり、とある剣士の子孫だったという当人たちに会いに行く、夫の代理で大事な情報の伝達をするなど、積極的に関わっている。
産まれは神職の家であり、鬼舞辻の呪いにより代々短命な産屋敷家の当主は、代々神職の一族から嫁御をもらうため、当時耀哉13歳、あまね17歳の時に見合い、その時に耀哉から『貴女が嫌なら私からこの話は断ります』という、あまねの立場を思いやる一言で結婚を決めたという話がある。
関連項目
嫡子:産屋敷輝利哉
実子:産屋敷ひなき、産屋敷にちか、産屋敷かなた、産屋敷くいな