概要
第三次選考前の仲間勧誘期間にて、ヒデヨシを勧誘しようとしていたチーム。
少々コミカルな言動がみられるが、直線的な攻撃と多角的な変則攻撃も行える柔軟な能力を持っている能力者が多めで、リーダーの洞察力も侮れないという、油断ならないチーム。
カプーショとそのチームメンバーに関しては、少々血の気が多いが、いくらか交渉や改心の余地があり、協調性もある連中なのだが、ヒデヨシの能力と自身の能力の相性の良さに眼がくらんだのか、ヒデヨシの後任神候補・ザックに余計なことを吹き込まれたのか、ヒデヨシが必死に守ろうとしていた孤児院を破壊しようとする暴挙に出てしまう。
(もっとも、カプーショ自身はザックを神候補にすること等には、思うところがあったのか、ザックの言動などを冷めた眼で見る描写もあった。)
しかし、この目論見は孤児院と子供たちを守るべく参戦した植木チームによって阻まれたうえ、ヒデヨシの元神候補を復帰させる方法を提示されたため、中断。
三次選考ではおとなしくなったのか、まっとうに戦い、第一試合参戦者の愚行もあって、そこそこ善戦した。