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神浜大運動会

かみはまだいうんどうかい

「神浜大運動会」とは、スマートフォン用アプリゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』の期間限定イベントの一つ。
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概要編集

4月恒例の「マギア☆レポート」コラボイベント第7弾で、2024年4月8日から22日の開催となった。

今回のストーリーも前回同様、いつもの背景にキャラと吹き出しが表示されるシーンと紙芝居形式が混在している。


今回の期間限定ガチャで実装されたのはまどか・いろはを元にしたまどか先輩・いろはちゃん


これまでのマギレポイベントの中でも登場人物が非常に多く、アニバーサリーイベントでもやってもおかしくないレベル。中でも愛生まばゆヒストリアメンバー(千鶴水名露を除く)に至ってはイベント初登場となる。


あらすじ編集

今年は名前を言ってはいけないあのスポーツの年なので神浜と見滝原で合同運動会をする事に。

早速まどか先輩は魔法少女達を神浜市民グラウンドに集めたが、その余りの多さに本家第二部のリーダー達がチーム対抗戦を提案。神浜勢のやちよはヒストリアVer.と化し、ピュエラ・ヒストリアの過去の魔法少女達を招集した。

しかしいろはは、自分達神浜と見滝原勢の方が人数が多いことを理由にチーム分けにする事を提案し、やちよはそのままヒストリアチームに分けられ、いろはから切り離されてしまった。


そしてチームは以下の4つに分けられ、一部の魔法少女は運営などに回った。


赤組:マギアユニオン+見滝原市(さやか、杏子、まばゆ)+工匠学舎歴史研究部

白組:見滝原市(まどか先輩、ほむら、マミ)+元マギウス・マギウスの翼(ネオマギウス除く)+かりん

青組:アウトロー軍団(時女一族+ネオマギウス+プロミストブラッド+午前0時のフォークロア+那由他+みかげ)

緑組:やちよ+ヒストリアチーム


おおむね神浜市・旧マギウス・神浜市外・ヒストリアに分けられたが、個人の交友関係などで一部の魔法少女は違うチームに加わっている。


審判兼医療班はピュエラケア。司会はみたま。実況はめぐる。スポンサー兼実行委員長は香春財閥のゆうな。


登場人物編集

赤組編集

主人公。

マギレポ1部25話でもやっていた競技を行う際、「ルール言った者勝ち」を使って高らかに宣言。

「ダブルドッペルからのブラインドタッチ成功で初回特典倍増の7ポイント、これが私のマギアレコードです!」

まどか「今年度版のルールブックに載ってないけど?」

いろはの妹。灯花とねむと別チームになった事を残念がる。

何気にイベント初登場。

パン食い競走に出場した際、他のメンバーと共に倒れるも、こちらは単に「食べ過ぎただけ」だった。

その後、建物の中で魔女を捜索するも、本当に魔女と遭遇。因みに黒江とは微妙な知り合いらしい。

リレーでヌンチャクでバトンを渡すもさやかにぶつかる。

リレーでスピードを緩めなかった事で中々杏子からバトンを受け取れず、痺れを切らした杏子からバトンをぶつけられる。

二人三脚でペアになるも、身長差のせいで歩幅が合わず、(この他にもまさらこころ明日香ささら梨花れんペアもいた)ひなのが「身長を縮める薬」を使って十七夜を小さくするが…。

他のカミハ☆マギカのメンバーと共にライブを行う。そして今回、ライブデビューする黒江の背中を押した。

13歳組。かことあやめはユニオンメンバーではないが、フェリシアの友人という形で赤組に加入。かこはいろは・レナ達と共にカミハ☆マギカの一員としてライブを行う。

一方、あやめは競技の出番に意気込むが、肝心のフェリシアに異変が…。

フェリシアの異変の直後、桜子と共に万々歳から中華四千年弁当を持ってくる。しかし、その後ウワサの鶴乃に変貌し…。

「ここら辺でオチが読めたみんな、わたしは1コマ目でわかったよ」

果たして、その意味とは…?

みたまが順位を付けずに「みんなが優勝」と宣言した事に、「ありきたりかも」と不満を述べたことで彼女の憤りを買い、「じゃあみんな最下位!」と前言撤回させてしまった。

「後味わる」

番外編であるマギレポ2期327話に登場。ういと共に大玉送りに出場したことと、大玉の色で赤組で参加したことがわかる。ういは体格差でほとんど活躍できなかったが、二人はそれを気にせず彼女を労った。

こちらも番外編であるマギレポ2期327話に登場。ムカデ競争に出場した際、まばゆが「恐怖のムカデ競争をするのか」と聞いて動揺していた所を「よくない映画の観すぎでは?」と突っ込んだ。これによりまばゆは大恥をかいてダンゴムシになる羽目に…。

さな「消えたい気持ちわかります」


白組編集

もう一人の主人公。かつ合同運動会開催を宣言した張本人(因みに本人は何と運動会を知らず、運動音痴だった)。しかもほむらに不正行為までさせようとするという腹黒さである。そしてラストには…。

まどかから玉入れ競争において、時間停止という名の不正行為を頼まれる。当初はその期待に応えようとするが、その直後クーほむに豹変し…。

「貴女は自分の人生が尊いと思う?」

まどか「すっごい練習してきてくれたみたい!」

ついにカミハ☆マギカ正式デビュー。レナに背中を押され、客席ダイブを決めた伝説を生んだ。

その後、魔女を捜索中に偶然、結界の中でまばゆと遭遇。意外な共演となった(まばゆ曰く「魔女と微妙な知り合いの前門の狼 後門の虎=ダブルプレッシャー」)。

リレーで第1走者を務めた。

下半身不随の為、車椅子のままリレーで走行。杏子とさやかが手間取っている間に追い抜いた。明らかに不正行為だが、そもそもなぜ車椅子の彼女をリレーに出させたのか…?

パン食い競走の際、「あんぱん吸引機」を持ち出して出場。

ねむ&みふゆ「堂々と不正を」←人の事(ねむ)が言えるか

しかし、他の出場者達と共に突然倒れてしまい…。

騎馬戦において、不気味な笑い声と天音姉妹の笛で敵の動きを止めようと画策するが、手が塞がっていて失敗。フォーメーションチェンジするも、結局相手の風船は割れなかった。

マギウスの一員でもないのに上記のアリナ達と共謀(一応、アリナの後輩という立場ではあるが)。「ワルなの」


青組編集

レースに出場する際、鶴乃とゆきかの構えを見て「みんなお腹が痛いのかしら?」と首を傾げる。

ちはる「クラウチングスタートだよ!」

「くらうちんw」

いろはに団体戦を提案した張本人。その後、網くぐりで角が網に引っかかり、苦戦。

「うちらが血(あか)組でいいんじゃねえの?」と豪語。

借りもの競走で何も借りずにそのままゴールした…と思いきや、事前に結菜のハンカチを帽子の中に入れていた事で、結菜を唖然とさせた。

アオ「イージーモードだね」

らんか「チートでしょ」

大縄跳びの練習を共にするのだが、何と内容は「那由他がミスをした事の謝罪」だった。

那由他「屈辱ですの!!」

ネオマギウスの皆さん。

騎馬戦攻略の為、ひめなは燦からヒコからのアドバイスを求められるが、「運動会にいい思い出がない」と返した。

時雨はぐむみつね「あー」


緑組編集

出場者を増やすため、二千年かけて助っ人を呼んできたが、いろはからそのままヒストリアチームに分けられ、泣く。そんなにいろはと組みたかったのか

「先に敵の大将を斬っちまおう」と意気込むが、沙優希達のライブにレナが熱狂しているのを見て…。

「足軽の士気がこんなに高く」

沙優希達のライブを千鶴と見て、「取り入れた方がいいのかしら…」と呟く。その隣ではレナが…。

借りもの競走で共謀し、サングラスをバター茶に改竄。何とアマリュリスはヘルカ本人からそれを借りてクリア。しかしそれを見かねたリヴィアによって…。

リヴィア「強制送還」

母から貰った「たけのことくるみのおむすび」を持ってくる。それを見たやちよはおかず交換をしようとするが…。

トヨ「ん~やっぱりかか様のおむすびがいちばんなのだ!」

やちよ「私の負けよ」

パン食い競走に出場するも、突然倒れる。そして首元には「魔女の口づけ」が…。

姉が倒れた際、「これを見て!」と叫ぶ。いろはが駆けつけると…。

「やる気のない姉さんもかわいい!」

いろは「今はそういうのいいから」

結菜と同じく、網くぐりに苦戦。そして終盤、組体操のピラミッドを見て…。

「ピラミッド薄っ!」


審判兼医療班編集

司会。運動会終了後、「みんなが優勝」と宣言するも、さなとももこが余計な事を言ったせいで「みんな最下位」と撤回した。

実況。みたまと共に運動会を盛り上げるが…。

「生き残るのはどのチームか!」

いろは「デスゲームが始まった!?」

しかも午後の部はあろうことか、お弁当の直後に「パン食い競走」を始めてしまった。

スポンサーにして実行委員長。開催の言葉を告げる。みたま曰く「スポンサーの言葉は絶対」らしいが…。

マミ様の優勝ですわ」

さりげなく癒着した。

医療班。何気にたこ焼きを500円で販売していた。

因みにリヴィアはヘルカとアマリュリュスの共謀を見かね、「強制送還」した。


その他編集

所属不明(おそらくマミがいる「白組」だと思われる)。アメ食い競争の際、顔が魔女に変化(チーズじゃなかった事への不満だろうか?)。終盤ではピラミッドを組んだ。

こちらも所属不明(おそらくいろはと同じ「赤組」だと思われる)。

組体操のピラミッドにウケるエボニーを見て…。

「本場の人にすごくウケてる」

三人で運動会を盛り上げる。うららは終盤のピラミッドにも参列した。いつもよりは出番が多かった。

千秋屋から幕の内弁当を持ってくる。

ウォールナッツからオムライス弁当を持ってくる。


その他にも閉会式において、かえでみとくろも登場。

余談編集

本イベントではオリジナルの魔女「運動の魔女」が登場。


まばゆによると、「グラウンドを避けて作られた結界」「みんなのやる気を奪った力」「ジャージの着こなし」からして、「運動会や集団行動が苦手なタイプ」だとのこと。

弱点は「活気あふれる集団行動」「光り輝くリーダーシップ」。それらが集まる運動会を嫌がって荒ぶっていたのだという。

それをいろはから聞いたやちよは集団行動の大技として組体操ピラミッドを行わせた。


エボニー「ピラミッド薄っ!」


そしていろはとまどかの「慈悲と沈黙のドッペル」で魔女は倒された。

因みにまばゆは「あの魔女は私だったかもしれません」と呟いていた事から、かつての自分と重ねていたのだろうか…。


関連タグ編集

マギアレコード/マギア☆レポート


これまでのマギレポイベント


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以後、最終ネタバレ注意!































無事に運動会が終わり、参加者全員に金メダルが配られる。


いろは「参加賞かあ」

うい「みんなお揃いだね」


そんな時、まどかが突然、最後の種目の開始を宣言。その内容とは…。


「メダルを全部集めた人が優勝=ラストマン・スタンディング、始めます」

いろは「またデスゲームが始まった!?」


今回もまた波乱万丈な結果で終わってしまったマギレポイベントでした(もっとも、皮肉にも今回がマギレポ最後のイベントになってしまったワケだが…)。

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