「この世界はゲーム…負ければ、そこで終わり」
「次女はどこに行ったんだか、ったく…」
概要
プロミスト・ブラッドに所属する、ゲームとゲームセンターをこよなく愛する魔法少女。
神浜には、魔法少女や自動浄化システムについて潜入調査するためにやって来たが、
負けず嫌いな性格と口の悪さが災いして、時々ケンカを起こすことも。
プロフィール
出演作品 | マギアレコード |
---|---|
性別 | 女性 |
出身地 | 二木市 |
学校 | 栄総合学園(二木市の頃は不明) |
年齢/学年 | 15歳以下/中学生?※ |
身長 | 不明 |
肩書き | 魔法少女 |
願い事 | 自分の好きなゲーセンが潰れないように聖地にしてほしい |
固有魔法 | 攻略法(弱点)の探知 |
ソウルジェムの形状/色/位置 | 円形/ワインレッド/みぞおち |
武器 | マジックハンド |
キャラクターデザイン | がおう |
声優 | 幸村恵理 |
※高校生がアルバイトしていることに対して、「自分も早くバイトしたい」と発言しているため(ボイスより)。
人物像
二木市出身の魔法少女。門前橋グループの副リーダーで、かつて「門前橋の蝙蝠」と呼ばれた魔法少女に嫌々ながら従っていたが大庭樹里に救われて以来、彼女を慕っている。
本心では義理や筋を通したいと思っていても、心身の弱い部分の所為で、それが出来ずにいる"人間らしい"ところがある。
以前は笠音アオを「門前橋の蝙蝠」の命令で嫌々ながら弄っており、その事を謝りたかった。またアオの『甘さや優しさを捨てられない所』を羨ましいと思っていた。
また同じオンラインゲームのユーザーでもあるが、フレンド申請が鬱陶しいと言う理由でハンドルネームは周知させておらず、現状知っているのはアオだけである。
神浜では栄総合学園に通っており、二木市にいるプロミストブラッドの本隊へ情報を送るスパイとして活動していた。
魔法少女として
期間限定イベント新たな息吹よりにて他のメンバーに先駆けて登場。
そして2020年1月17日の第二部1章4話の配信時に★3として実装された。
ゲーマーである為か衣装にはゲームのコントローラーの様な模様がある。
武器はコントローラーの付いた、クレーンゲームのアームのような形状のマジックハンドで、戦闘ではそれを遠隔操作で手足のように自在に操る。
基本データ
ディスク構成
Accele | Blast(縦方向) | Blast(横方向) | Charge |
---|---|---|---|
×1 | ×1 | ×2 | ×1 |
変則型ブラストゴリラという構成でよく見ればブラストの配置がクレーンゲームのボタン配置と酷似している。
最大ステータス
レアリティ | レベル | HP | ATK | DEF |
---|---|---|---|---|
★3 | Lv.60 | 13497 | 5455 | 4378 |
★4 | Lv.80 | 17549 | 7094 | 5697 |
コネクト「一気に狩るぞ!」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★4 | 攻撃力UP[Ⅴ]& Charge後ダメージUP[Ⅴ] |
★5 | 攻撃力UP[Ⅶ]& Charge後ダメージUP[Ⅶ] |
マギア「ランカニカルビーム」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★4 | 敵単体にダメージ[Ⅲ]& やけど(敵単/3T)& BlastダメージUP(自/3T) |
★5 | 敵単体にダメージ[Ⅴ]& やけど(敵単/3T)& BlastダメージUP(自/3T) |
ドッペル「」
未実装。
専用メモリア「電脳安息空間」
触れることもできない、0と1だけで表現された世界。
けれど、その世界は確かにある。私の居場所を作っている。
自分を見失いそうになっても、ここに居れば取り戻せる。
だからここは安らぎの空間。自分だけの居場所。
基本データ
レアリティ | ★3 |
---|---|
タイプ | スキル |
装備可能 | 智珠らんか |
イラストレーター | mepo |
ステータス
レベル | HP | ATK | DEF |
---|---|---|---|
Lv.1 | 450 | 0 | 490 |
Lv.20 | |||
Lv.40 |
スキル「リジェネレイト・ドッジ」
特殊能力 | 効果 | 発動ターン |
---|---|---|
通常 | 確率で回避[Ⅲ]& HP自動回復[Ⅲ](自/3T) | 9 |
限界突破 |
活躍
メインストーリー第2部『集結の百禍編』
第2章『微笑みと火花』
「ほんと日の本とか意味不明。馬鹿げてるとしか思えないって」
メインストーリーで初登場。
結菜に率いられてキモチの結界に突入。そこで交戦した時女静香に対して『魔法少女は日の本や人を悪鬼から守る』と言う時女一族の思想を馬鹿にした。
また、父親を捜す里見那由他とその協力者である八雲みかげを自分たちの名を語る神浜の魔法少女と見なして襲撃したが二葉さなと土岐すなおに邪魔をされて撤退した。
第6章『薄氷のレゾンデートル』
突如いろは達の前に単身現れ、プロミストブラッドを抜けてチームの拠点や株分けのミラーズへの道のりを話し、樹里にバレて制裁を受ける。
しかしそれは演技であり、いろは達を誘い出して叩くのが本当の目的で、チームのショートカットである株分けのミラーズを巡る戦いのきっかけとなる。
第8章『夢のなごりに芽吹く花』
ユニオンと時女一族との争いが終息し、レナとようやく親友になれた。そのうえでさくやが通っていた陸上部を結菜に案内するため、そっちの学校を紹介してと頼む。
魔法少女ストーリー
智珠らんか
- 1話「息詰まる日常」
さくや同様、自動浄化システムの事を知るべく三姉妹から神浜市のスパイを頼まれたらんかだったが学校では上手くいかず、息抜きを兼ねてゲーセンを訪れる。
そこでレナ達3人と出会い、最近ここに引っ越してきたと話を合わせて表面上意気投合する。
アタシには勝てないって、まだわかんない?
- 2話「埋まらない溝」
レナ達3人とすっかり仲良くなり、神浜マギアユニオンの情報を聞き出す事に成功。
後日、3人に対し自身の地元のゲーセンについて話す。オーナーの趣味で古い筐体のみ置いていたものの、売上が立たず閉店寸前にまで追い込まれ、その店でゲームを知った彼女は「ゲーセンが潰れないよう聖地にして欲しい」と願ったのだ。
ビギナーのフリをして魔女戦ではあまり活躍しなかったものの、ももこの好意でグリーフシードを譲ってもらうが、らんかを始めとする二木市の魔法少女達は魔法少女同士のグリーフシードの奪い合いを経験しており、らんかは神浜市の魔法少女達に対し「自動浄化システムの恩恵で余裕こいてる」と逆恨みの感情を煮えたぎらせた。
良い子ちゃんでいるのも肩凝るぅ あーツラ
- 3話「選ばない未来」
これまでの活動で3人から神浜の情報は少しずず引き出せてはいるが、肝心の自動浄化システムの事は未だ手がかりが掴めず。
かといって締め上げたとしてもあの3人が知らない可能性もあるので、マギアユニオンのリーダーに接触しようと考える。
後日、路地裏でいろはとやちよが元黒羽根をマギアユニオンに勧誘しようとしている所を目撃し、二人に奇襲をかけるもレナ達3人の乱入により失敗。
しかしマギアユニオンの中心人物がいろは、やちよだという事を知る事ができ、樹里達に報告すべく神浜を後にするのだった。
アンタにだけは…負ける気ないからッ!
期間限定イベント
メインストーリーに先駆けて魔法少女姿で初登場。
終盤で、灯花のドッペルを目撃した後、「長女さん」へ報告に向かう。また、この時点ですでに魔法少女の真実を把握している。
序盤ではモブキャラと同じグラフィックが使用され、終盤では専用のlive2dが使用されたのだが、これは「情報収集の為に神浜の学校に編入(自己紹介時のボイスより)」していた為。
大庭樹里率いる竜ケ崎のメンバーとして虎屋町と戦っていた。
余談
2019年9月8日に開催されたイベント『Magia Day 2019』にて名前・イラスト・キャラクターデザインが発表された。
名字をどう読むのか長い間分からず(ちす・ともみ・さとみ等候補が多い)、その点でも実装が待たれた魔法少女であった。
関連イラスト
関連タグ
水波レナ:スパイとして潜入した神浜でゲーセン仲間になる
第二部12章のその後はプロゲーマーとして頭角を現し、失言で炎上したアオをチームに引き入れ彼女の人気を下支えした。
またレナとは定期的に連絡を取り合う仲になっていた。