出演作品	マギアレコード
性別	女性
出身地	不明
学校	栄総合学園
年齢／学年	不明／高校2年生
身長	不明
肩書き	魔法少女
願い事	もう少し寝かせて
固有魔法	枕の中の世界に引き込む
ソウルジェムの形状／色／位置	／／
武器	三日月型の枕
キャラクターデザイン	Tiv
声優	小坂井祐莉絵

人物像

『お月見はゆらねむパジャマパーティー』にて初登場した魔法少女。

家族は両親と姉が二人。

いつもだらしない性格で、寝ている事が多いもののやる時はやるタイプ。

あらゆる事への執着が無い一方で家族や友人の事は大切に思っている。

特にあかりとは仲が良く、登校時に家まで迎えに来てもらっており、帰りが遅くなる時は逆にあかりを家まで送っている(夜遅くにあかり一人で帰せば自分が怒られるため)。

魔法少女として

魔法少女の服装はパジャマみたいな服装。

武器は三日月形の枕でこれが変化して敵を攻撃する。

枕の中はパジャマパーティーの世界が広がっているとのこと。

ゲーム上の性能

2021年9月13日に開催されるイベント「お月見はゆらねむパジャマパーティー」で登場し、その報酬として入手できる。

2021年12月21日のアップデートからマギアチップで交換可能になった（ガチャでは入手不可）。

基本データ

属性	アクア
タイプ	ヒール
イラストレーター	Tiv
実装日	2021年 9月13日

ディスク構成

Accele	Blast（縦方向）	Blast（横方向）	Charge
×2	×1	×1	×1

最大ステータス

レアリティ	レベル	HP	ATK	DEF
★3	Lv.60	15,253	5,025	5,886
★4	Lv.80	18,753	6,128	7,315

コネクト「え～…一緒に寝てよーよ…」

レアリティ	効果
★3	攻撃力UP［Ⅴ］& HP回復［Ⅴ］
★4	攻撃力UP［Ⅶ］& HP回復［Ⅶ］

他の魔法少女からコネクトを振られると「やだ」と嫌がる。慌てたり気が進まなさそうな反応をする魔法少女は他にもいるが、蛍のように正面から嫌がるのは珍しい。

もちろん、ゲーム上は普通にコネクトできる。

マギア「戦ったら負け」

レアリティ	効果
★3	敵全員にダメージ［Ⅲ］& HP自動回復 & MP自動回復（味全／3T）
★4	敵全員にダメージ［Ⅴ］& HP自動回復 & MP自動回復（味全／3T）

ドッペル「[[]]」

レアリティ	効果
★5

専用メモリア「特別な安眠をくれるもの」

寝るのが好きな私のために大切な人たちが用意してくれた安眠グッズ

いつでもどこでも眠れてしまう私だけど

大切な人たちのキモチに包まれて眠れば、いつもよりぐっすり眠れるの

「おやすみなさぁ～い…すぅすぅ…」

基本データ

レアリティ	★3
タイプ	スキル
装備可能	由良蛍
イラストレーター	都筑禰己

ステータス

レベル	HP	ATK	DEF
Lv.40	1,190	0	1,190

「ホーリー・アタック」

特殊能力	効果	発動ターン
通常	攻撃力UP［Ⅲ］（自／3T）& デバフ効果を2回無効（自／∞）	9
限界突破	攻撃力UP［Ⅳ］（自／3T）& デバフ効果を2回無効（自／∞）	8T

活躍

魔法少女ストーリー

作中のアリナの状態から、時系列は第一部だと思われる。

由良蛍

1話「ぐーたらだらだら…」
- 蛍が寝ていると、今日もまた真井あかりから一緒に通学するために起こされる。どうやら蛍は魔女退治が終わって着替えるのも面倒だからと魔法少女衣装のまま寝ていたようで、通学中でも歩くのが途中で面倒になったからと寝ようとするぐらい。更に教室に入るにも他の生徒の手を借りている。
- 授業中も案の定寝てばかりで、昼休み直前で空腹によりようやく目が覚めた。クラスメイトからあかりとの馴れ初めを聞かれると、ウサギ小屋の側で寝てた所をあかりに保護されたのがきっかけだと答える。あかりの方も初めて出会ってから自分が面倒を見ないといけないと思っている。
- もちろん学業も疎かになっている。しかし当の本人は何を言われても気にしておらず、睡眠を優先する態度をとった為にあかりは怒り、駆け出してしまった。クラスメイトからはその原因を自分で考え、放課後に謝りに行けと促され言われた通りに初等部に向かうも、既にあかりは下校した後だった。
- 次の日、あかりは昨日の事で気まずさを感じておりまだ蛍を迎えに行ってなかった。今月のウサギ当番である友人に学校に誘われても、その場を動くことができなかった。過去に世話していたウサギが死んだ直後、蛍を拾った事を思い出し、今の蛍の姿をそのウサギと重ねる。
- 一方の蛍はあかりとケンカした事を家族に告げ、自力で登校したのだが周囲からは彼女がずっと起きてる事を珍しく見られる。いつも昼休みに来るはずのあかりが来なかった事で彼女を探しに行くも、自分のクラスメイト曰くあかりは蛍と会う事を拒絶していた。

- 「あかりが怒るのも…ん～、わからなくないけど…」

2話「やろうと思えばシャキッと」
- 翌朝、自分から起床し朝食も自分で用意した事に家族からも驚かれる。学校でも積極的に行動を起こしているが、クラスメイト曰く「蛍はやればできる子」とのこと。
- そして自身の描いた絵画がアリナに絶賛されたり、テストの成績が全教科学年トップ等の功績をあげるも、最近の蛍の変貌ぶりが災いし、生徒間では最近来ているのは双子の妹の方だったり二重人格だったりと根も葉も無い噂が飛び交い、それがほたるの耳にも届く。
- 一方の蛍はそんな評価や評判は興味ないものの、友人と家族は大切なので少しぐらいは頑張ると答える。そこにあかりがやって来て、クラスメイトは蛍の頑張りをあかりに伝えたが、今度はいつもの蛍じゃなくなった事に泣き出してしまう。

- 「あ、あれ…?ちゃんとしたら喜んでくれると思ったんだけど…」

3話「やっぱりぐーたら…」
- 蛍は場所を変えて話し合おうとするも、あかりからは今までの蛍の功績が災いして偽物だと疑われてしまう。蛍はあかりにだらしない自分を見直してもらう為に頑張ってきたと言うも、あかりは周囲からバカにされても気にしない所に怒っていた事と、蛍が死んだウサギのようにいつか目を覚まさなくなる不安を蛍にぶつける。
- そんなあかりに蛍は過去を打ち明ける。いつものように寝てたら魔法少女になるつもりは無かったのにキュゥべえが来て、文化祭の準備による疲れから眠気に任せて「契約でも何でもするからもう少し寝かせて」と言ってしまった事で魔法少女になってしまった。
- それでも彼女は面倒だけど魔法少女として魔女退治をしてるだけでなく、食事や学業など生きるのに必要な最低限の事はしており、その理由は家族や友人の事が大切だから頑張って生きていると答える。私の大切な人達は自分がいなくなったら悲しむからと。だから自分の事は心配しなくていいと。
- そしていつもの日常が戻る。再びあかりに起こされ、彼女と一緒に登校する。授業中も寝ており、昼休みはあかりがやって来て一緒に弁当を食べる日々が。変わった事といえば蛍が周囲の事を大切だと思っている事が友人に伝わった事である。