マギレコ13歳組
まぎれこじゅうさんさいぐみ
神浜市の魔法少女夏目かこ、深月フェリシア、三栗あやめを中心としたグループで、名前の通りメンバーは全員が13歳。
チームというよりはあくまで友達グループであり、魔法少女ストーリーやイベントストーリーなどでたまに見かけるトリオである(マギレポでもよくこの三人が一緒に行動する事が多い)。
尚、三人の内フェリシア以外は脇役なので、メインストーリーしかプレイしていない方や、アニメ版からマギレコに入った人ならば、やや違和感はあるかもしれない(特にアニメ版では、フェリシアはかこと友達になっておらず、あやめに至っては一切関係が描かれていないため)。
夏目かこ
古本屋「夏目書房」店主の一人娘で、本が大好きな心優しい女の子。一人称は「私」。
本メンバーの中心人物で、ある意味彼女がいなければこのメンバーは結成されなかったと言っても過言ではない。
破天荒なフェリシアとあやめにいつも振り回されながらも関係は良好であり(もっともこの二人はかこと違って本来の家族関係には恵まれずに育ったうえ、他の魔法少女からもやや邪険に見られている傾向があるため、二人にとってはかこは心のオアシスの様な存在である)、二人からはとても大切に思われている。
三人の中では唯一の常識人である為かしっかり者であり、いろは達を始めとした年長者のみならず、他者に難癖を突く事が多い里見灯花でさえ「ちゃんとお話しできるのはかこだけ」と人間性を高く評価している程。
深月フェリシア
チームみかづき荘の主要メンバーとして行動する元傭兵。一人称は「オレ」。
キュゥべえから「両親殺しの真実」を知らされた事がきっかけで、かこは彼女と友達となった(ただし明確な経緯が未だ描かれていない為、どの様に打ち解けたのかは不明)。
本作のメインキャラの一人である為か、メインストーリーではかこやあやめとは別行動をとる事が多い(2部第6章では共演している)。
プロミストブラッドの紅晴結菜の策略によって、一度はかこ・あやめとの友情に亀裂が生じてしまうが、二人がある人物の協力を得た事によって和解した。
三栗あやめ
養護施設「つつじの家」で育ったアザレア姉妹の三女。一人称は「あちし」。
魔法少女昏倒事件にてかこと知り合い、その後フェリシアとも友達になった。しかし、あまりに性格が似ているためか、劇中ではしょっちゅういがみ合っており、その度にかこから仲裁を入れられている(実際にその様子をさやかやほむらを始めとした見滝原組からも心配されるほど)。
また、フェリシアの事を「友達じゃない」と主張する事はあっても、夏休みにかこが不在でも喧嘩をせずフェリシアと一緒にイベントを楽しめるなど、そこまで険悪な関係ではない様子。
因みに誕生日はフェリシアよりも先らしい。そもそもどうやって彼女の誕生日を聞きだしたのだろうか…?