白銀比と呼ばれるものは2つに分けられる。
1つは第2貴金属の比率であり、もう1つは日本で美しいとされている比率である。
第2貴金属比としての白銀比
1:1+√2の比率である。即ちおよそ1:2.414である。
貴金属比は1:((n+(√n^2+4))/2)で定められており
第1貴金属比は黄金比(1:((1+√5)/2)である。
日本で美しいとされている比率の白銀比
1:√2の比率であり、およそ1:1.414である。
日本の古い建造物などでもこの比率が見られる他、
身近なものでは印刷紙などの横と縦の長さの比率でもある。