概要
作品『異世界はスマートフォンとともに。』の小説および漫画版にて最初に登場した女性キャラ。主人公である望月冬夜が、異世界で最初に出会った女性キャラでもある。ただし、ヒロインではない。
年齢は二十歳前後。赤毛のポニーテールがよく似合う、溌剌とした女性。料理がうまい。
経歴
ベルファスト王国にある地方都市リフレットの宿屋「銀月」の看板娘。望月冬夜が「銀月」を訪れた際には、彼以外に宿泊客が居なかった。それから、エルゼ、リンゼ、八重、ユミナが新たに宿泊するようになる。
冬夜がブリュンヒルド公国を建国してから少し経つと、宿屋が必要だと感じた彼に頼まれ「銀月」のブリュンヒルド支店の店主になる。
最近ではブリュンヒルド騎士団所属のランツという青年と良い仲になりつつある。
なお、恋愛に関してはかなりの鈍感で冬夜に指摘されるまでランツに好意を持たれている事を全く自覚していなかった。
その他
冬夜とは互いに「さん」づけで呼び合っている。