概要
アニマル連邦とはあべまん氏によるオリジナル漫画。デフォルメ化した動物達が繰り広げるほのぼの系と見せかけて毎回死ネタや麻薬ネタにあふれたブラックジョーク漫画。
作中の舞台であるアニマル連邦を始めソ連関連のネタが多い
あらすじ
動物達が仲良く暮らすアニマル連邦に住むウサレノフとネコライの愉快な生活を綴った物語
登場人物
ウサレノフ
この作品の主人公であるウサギの青年。麻薬やドラッグを小麦粉屋やヤサイ屋と称して売っており自身も麻薬を常用しては幻覚に陥っている。腕っ節が強く初期はマッサージの際に誤って首をへし折ったり酔ってビール瓶で撲殺していた。ネコライとは無二の親友で自身の知識で彼をリードする姿がよく見られる。よく死ぬかそれに準ずる末路を遂げるが回をまたぐと復活している。
ネコライ
猫の青年。穏やかで友達思いの優しい性格。正直で疑うことを知らない面があり無知ゆえによく問題行動を起こしてはウサレノフがその割りを食う羽目にになる。麻薬は使用しておらずよくラリってるウサレノフを心配している。無免許。
犬の少女
おそらくはウサレノフ達の親友。最近肩こりが酷いためユーキャンで資格をとったウサレノフからマッサージを受けるも首をへし折られ死亡。初期構想にてネコライの相方が犬だった際の名残で登場し本来ならレギュラーキャラだった筈が前述の通り死んでしまい、その後登場していない。
鳥の男
ウサレノフからを麻薬買い取った。目がラリってる
パンダ
同じくウサレノフから買った麻薬が混ぜ物だったとして拳銃を突きつけて脅した。
その後再登場した時にはウサレノフとネコライによって身体を縛られ足に重りをつけられた状態で登場
恐らくそのまま海に落とされたのだろう
羊のおばさん
パン屋を経営している。ウサレノフから麻薬混じりの小麦粉を買い、それでパンを作ったばっかりに客もろとも中毒者になってしまった。
犬の女性
精神を病み森で首吊りを行おうとした所をウサレノフ達に止められる。ウサレノフのパンチをくらい死にかける。
鶏の青年
ウサレノフと共に酒を飲んでいたが酔った彼に酒瓶で叩かれ死亡。亡骸は解体されネコライとの鶏肉パーティに使われた。
豚の最高指導者
アニマル連邦の最高元首。ウサレノフが作ったTシャツにデザインされていた。
元ネタは恐らくスターリン
トイプードルの老人
火事となった老人ホームから這いずりながら逃げようとしたが土葬は不摂生と考えるウサレノフによって老人ホームに蹴り戻された。