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小原日登美の編集履歴

2019-12-19 12:31:06 バージョン

小原日登美

おばらひとみ

小原日登美とは、日本の元女子レスリング選手、自衛官。

青森県八戸市出身。旧姓は坂本。

高校生で全国制覇して以来、国際大会含む各大会で

華々しい成績を上げ続けてきたものの、強力なライバルのいる階級だったり怪我をしたりと様々な状況に恵まれずオリンピックに出る事がかなわぬまま一度引退。


その後、自衛隊のレスリング部に入っていた後輩(後の夫)からの誘いで現役復帰して特体学生として自衛隊入りし、自衛隊体育学校に所属で選手生活を続ける。

しかしここでも五輪出場はかなわず2008年再度引退した。

しかし同じくトップクラスのレスリング選手であった妹が結婚を機に引退したため、2009年に空いた48kg級で再びの復帰し、2010年に上述の後輩と結婚し小原姓となる。

2012年のロンドンオリンピックに31歳で出場、「これが最初で最後」の思いで臨んだ同大会にてようやく金メダルを獲得した。


まさに波瀾万丈ともいっていいメダリストの1人である。


その後は選手としては現役を退き、自衛官として陸上自衛隊に在職しつつ後進の指導を行っている。

現在の階級は1等陸尉で、一児の母となっている。

女性自衛官としては初の第1級賞詞・第1級防衛功労章受賞者でもある。


関連タグ

アマレス レスリング 陸上自衛隊

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