港お嬢様

みなとおじょうさま

『四国四兄弟』およびその書籍化『うちのトコでは』に登場するキャラクター、兵庫県の「神戸（摂津）」の愛称である。

概要

「神戸（および旧摂津国地区）」の愛称。

由来は神戸が国際的港湾都市であり、彼女がお嬢様のようなため。

※「一つの県につき一人」といううちのトコでは（四国四兄弟）における例外県として、兵庫県は神戸(摂津)・播磨・丹波・但馬・淡路に分かれている。代表はこの神戸(摂津)。兵庫戦隊とお呼びください。

住み分け・検索よけのため、「神戸」「都道府県擬人化」タグはつけないことを推奨します。

世界的にも有名な国際湾岸都市。日本で一番ハイカラな街。

日本のファッション界は自分がリードしていると思っている。

開国から多くの外国人を受け入れており、柔軟性と進取性に富み、排他性が低い。新しいことにチャレンジすることに気おくれを感じず、社交的で人当たりがよい。都会的。少々ナルシスト。兵庫代表だが、神戸と名乗る方が好き。基本神戸弁、しかし東京と話すときは標準語、大阪と話すときはやや大阪弁…と釣られやすい。

（『四国四兄弟』サイトより引用）

兵庫県の南東地区。大阪湾に面し、淡路島の北東に位置する。兵庫県県庁所在地。旧摂津国。

お嬢様風で縦ロール、おしゃれな大人っぽい女性。上品で社交的。都会的でややナルシスト（地元愛が強い）。新しいもの好き。よく感情的に怒る割には、打たれ弱く後でへこむタイプ。「神戸の履き倒れ」の言葉通り、いつもおしゃれな服・靴を着ている。（消費支出に対する被服・履物が占める割合全国３位。）

昔は小さな村だったが、幕末に結ばれた条約により開港され、国際港にならねばならなかった。その為に播磨・丹波・但馬・淡路らと一緒に「兵庫県」になり、彼らの援助もあって今では立派な国際港都市である。

兵庫代表だが、神戸と名乗るほうが好き。が、他のみんなが離れていくと悲しい。

単行本描き下ろし長編『夢の架け橋』では主役。