ストーリー
父の転勤で高校入学と同時に一人暮らしをすることになった里見孝太郎は、「月5000円・敷金礼金無し」の格安物件である築25年のアパート「ころな荘」の106号室へ引っ越すことになる。過去の106号室入居者は幽霊が出没するとの理由で、ことごとく短期間で引っ越してしまっていたのである。
入学式の晩、孝太郎の前にその幽霊、東本願早苗が現れる。早苗は孝太郎に対して106号室の先住権を主張し、孝太郎を追い出そうとする。また、翌日には106号室の窓を突き破って自称魔法少女の虹野ゆりかが乱入。さらに翌々日は古代文明の地底人の末裔を自称するクラノ・キリハが、翌々々日は宇宙人である神聖フォルトーゼ銀河皇国第7皇女ティアミリスがそれぞれ理由を付けて106号室を占拠すべく乱入する。