悪の大罪シリーズに出てくる神の一柱であり、豊穣と平和を司る大地神として信仰されている。
また、エルルカに大罪の器集めを依頼した者でもある。
千年樹の森の大樹として顕現し、世界を見守っているが、森の穢れでもある「大罪の器」の駆逐を目論んでいる。
しかし「神が必要以上に人間世界に干渉してはならない」という約定を固く守っているためエルルカに代わりをお願いしたというのもある。
大樹としての寿命が終わりに近づいていることに気付き、自身の後継者として眷属の一人である「ミカエラ」を選び、全てを託したあと、多少の不安を抱えながら天国「heavenly yard」に帰っていった。