花子くん
はなこくん
学園七不思議が七番目『トイレの花子さん』はじめまして
CV:緒方恵美
概要
花子くんとは、『地縛少年花子くん』の主要人物。
物語の主人公、八尋寧々が「会えば何かを代償に願いを叶えてくれる。」という噂がある、学校の七不思議の七番目の噂『トイレの花子さん』に自身の願いを叶えてもらう為にトイレで呼び出した人物。
人物像
容姿は黒髪に黄色い眼をした少年。昔の制服の様な黒い学ランに左頬に『封』と書かれたお札の様なものが貼ってある。
皆が想像する『トイレの花子さん』の様におかっぱ頭で赤いスカートの女の子ではない。
本人曰く「そーゆーの最近流行らないんだよね」と言っており「花子くんって呼んでもいーよ」と証言している。
性格は怪異とは思えないほど社交的で明るい少年で表情豊か。
願いを叶えると約束した主人公の八尋寧々に対しては友達の様に接しており寧々が怪異に襲われそうになった時毎回助けるなど中々のイケメン。
怪異の中でも上位の七不思議であり、学園の怪異を取り締まって人間と怪異の関係を正しく保つことが使命。
なぜか怪異として先輩のはずの他の七不思議を差し置きリーダーを名乗っている。(しかも事実らしい。)
ネタバレ
以下ネタバレがあります。ご注意下さい。
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本編第3話にて祓い屋の少年源光が「『トイレの花子さん』は俺のばーちゃんがやっとの思いで封印した凶悪な怪異なんです!」と言っており花子くんが武器として使っている包丁は生前それを使って誰かの命を奪った証拠らしい。
それに関しては本人は隠すわけでも無く平然と「バらされちゃった」と言っていてその事に関しては認めている様。
また「カミサマが言ったんだ。この役目を全うことができれば俺の罪は消えるんだって。」と証言していてカミサマという存在が居るようだ。
まだ此岸でやるべき事があるらしく、強制的に祓われそうになった際には、
「ヒトゴロシの存在で償えるものはない」
「消滅なんてタダの救いだ」
と言っている。
なお、殺した相手(リンク先ネタバレ注意。)とは・・・。