概要
以下ネタバレがあります。ご注意下さい。
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「フーン…その子のことは守るんだ?」
「俺のことは殺したくせに」
CV:緒方恵美
つかさとは花子くんの双子の弟であり、花子くんが殺した相手である。なお漢字表記は「司」。
作中では下の名前でよばれており、花子くんとは逆に彼岸の者の願いを叶えている。
容姿は花子くんそっくりで、封の位置が左右逆である事、色が黒である事を除けば瓜二つである。なお普段は、学生帽に襟付きシャツと着物を袴に入れた書院生スタイルである。
プロフィール欄では、好きなものは「あまね!」、最近の悩みも「あまね!」と紹介されている。
人物
屈託のない性格で、花子くんと比べるとやや幼く感じる場面が多い。
しかし、「喋る魚って中身どーなってんのかな?」と言ってボールペンで刺し殺したり、人造幽霊を作り「かっこいいでしょ?」などと笑顔で言ってのける様は、かなりサイコパスじみている。
花子くんに対しては駆け寄って抱きついたり「スキだよ」と言ったりしており、殺された事への恨みがあまり感じられないが、度々その事を持ち出しては動揺させている。
経歴
初登場は15話。その時は花子くんと全く同じ学生服に身を包んで現れた(本人曰く「折角久々に会うから」)。
ページ上部のセリフや「俺にあえて…うれし?」など花子くんを動揺させた上で「またね」と何もせずに消えた。
しかし花子くんはかなり落ち込み、寧々ともしばらく会わなかった。彼はその時の様子を「うれしそうだった」と言っている。
その後、三葉惣助の願いを叶えるため現れる。
源光によりハッキリとした願いを持った彼をより強力な怪異にした上、噂を聞かせてバケモノの様にし、代償として理性を奪った。
自らの境界では最強のはずの七不思議三番をひょいひょいと倒したり、人造幽霊をつくるなど行動はかなり突拍子が無く、また何故怪異と人間の関係を荒らすのかも不明である。
「人も怪異も望むように在ればいい」
「それで壊れちゃうような世界なら壊れた方がいい」
と発言しているが…。
余談
距離が近いのは兄弟である花子くんのみではなく、自らの助手や作り出した怪異、果ては敵であるはずの寧々にまで抱きついたり頭を撫でたりしており、桜には「猫みたいなものと思うことにしている」と言われている。
また、デフォルメされた際は花子くんと目の模様が違う。
関連イラスト
関連タグ
球磨川禊…めだかボックスの登場人物。中の人やサイコパスじみた性格などが共通している。ちなみにこちらのデフォルト服は、花子くんと同じく学ランである。
真人…呪術廻戦の登場人物。卑劣で残忍な性格も共通してる。特に原作19話(アニメでは第八の怪)おけるつかさの所業は最悪すぎるエピソードと完全に一致してる。