彼岸
7
ひがん
【1】向こう側の岸。涅槃、あの世。【2】春分・秋分の頃。【3】東方Projectに登場する場所。
河や海を隔てたあちら側の岸。こちら側をさす対義語は此岸(しがん)。
実際の河川の対岸というよりは、宗教的な向こう側、あの世を表す。
仏教では、此岸を離れ、海を越えて辿りつくという悟りの世界のこと。
悟りとは心の状態でもあり、また悟りの彼岸に辿りつくまで六道で輪廻転生を繰り返すという世界観もあるため、必ずしも彼岸は死や死後の世界全般とは限らないが、一般的にはその意味で用いる。
俗に「意識を失いかけた」「死にかけた」ことを例えて「彼岸が見えた」と言う。
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- 田舎本丸シリーズ【本編完結済】
実家が本丸と化しました・戊
巷では寒空の下新しい刀剣が実装され多くの審神者が血眼になって捜索している中、パソコンが土一揆を起こした我が本丸では今も古参組とのんびりお茶を啜っています。 前回からかなり期間が空いてしまったので、続きを待ってる方がいらっしゃるかどうかさえ怪しい…本当すみません。そして大変お待たせしました。6,683文字pixiv小説作品 - 【フリー台本集】言葉の集い
【フリー台本】泡沫の彼岸
あらすじ: 数か月前に不慮の事故により、最愛の人を失った彼女。 一人残された悲しみに泣き暮れる日々。 けれども、も時間はゆっくりと着実に進んでいく。 そんなある日―― 彼女の足はかつて最愛の彼と訪れた川辺へと向かっていた。 ある決死を胸に秘めて……。 ☆☆☆☆☆ 台詞内にある()はト書きになります。 一拍は少し間を開けてほしいという意味で、任意で構いません。 ※著作権に関しては放棄しておりません。 ※無断転載、自作発言等はご遠慮ください。1,782文字pixiv小説作品 - 執筆応援プロジェクト
おかえりの、その前に
男は気がつくと地元のローカル線に乗っていた。 手には行き先の読み取れない切符を握りしめて――。 稲葉 青(https://www.pixiv.net/users/1417233)のプロット「帰る先をさがす旅」https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20599393を使用して執筆しました。 一緒に物語を作ろう!夏の共同執筆企画~小説編~応募作 https://www.pixiv.net/artworks/1108453675,604文字pixiv小説作品 嘘つきネコと怪物の耳
犬耳少女のアバターを使って動画配信をしている根子しずくは、ある朝目覚めると頭部に違和感を覚えた。しずくの頭に獣の耳のようなものが生えていたのだ。その耳は次第に大きくなっていき… [オリジナル短編 26作目]8,908文字pixiv小説作品