ヒルマリ

ひるまり

「ファイアーエムブレム風花雪月」のヒルダとマリアンヌのカップリングまたはコンビ

概要

金鹿の学級のヒルダとマリアンヌの同性カップリングまたはコンビ。

共に貴族の令嬢でヒルダのほうが1つ年上だが、身長はマリアンヌのほうが9センチ高く、「ヒルダさん」「マリアンヌちゃん」と呼び合っている。陽気で手先が器用で実は世話焼きなヒルダと、陰気で手先が不器用で他人との関わりを避けているマリアンヌという正反対のタイプ。

ふたりの組み合わせは食事及びグループ課題において専用の会話が発生し、エンディングにてペアエンドも発生する。

他学級でもふたりをスカウトすればペアエンドを迎えられるが、黒鷲の学級を選ぶと長らくヒルダを勧誘できず、さらに帝国（覇王）ルートに進むとヒルダが加入しない。

但し、そのルートのみヒルダとマリアンヌの敵対専用会話が発生する。

国外での人気が非常に高く、ヒルダとマリアンヌのカップリングについて英語圏では「marihilda」（マリヒルダ）、韓国語圏では「힐다마리」（ヒルダマリ）と多く表記されている（一般論として百合カップリングはCP名称の先後と攻め・受けが必ずしも一致しないため、日英韓で表記の先後が異なっている）。