天領イッキ
てんりょういっき
概要
CV:山崎みちる
漫画・アニメでは小学三年の9歳。ゲームでは小学四年の10歳。2014年11月3日生まれのさそり座。(漫画メダロット2・1巻に出てきたメダロッター免許証参照)
このキャラは見た目こそほぼ同じだが、性格が漫画・ゲーム・アニメと作品によって大きく違う。
特にゲーム版はおとなしい性格で一人称は『ぼく』。
運動音痴であり、浮き輪がなければ泳ぐことができず(4より)、飛行機も苦手(3より。ただし、メダロットに乗って飛ぶのは平気)。
3で食べて以来、『カツカレーうどん定食』が好物になった。ハムエッグにはマヨネーズをかける派(4より)。
メダロットを大切にする気持ちは強く、(敵の側近に変装してた事もあり)その思いをこもったスピーチでトラニシ学園の生徒達を感動させた事がある。
また、どんな相手でも友達になろうとするほどお人好しであり、その事をアリカに「友達バカ」と呆れられる事がある。しかし、イッキと友達になった事で改心したり、性格が丸くなったキャラも多い。
発売当時で女装をよくする主人公として有名にもなった(今でいう男の娘)。その姿が可愛らしく、最近では萌えを感じる人も多い事から『ショタ』のジャンルに含まれる事も珍しくない。
というか女装関連のやりすぎイベントはスタッフが病気。時代の先取りをしすぎ。いいぞもっとやれ。
特にメイド姿は四天王の一員コクエンと配下達を尽く魅了し、貞操の危機に陥りそうになったほど。
当然、イッキ自身は女装させられる事に抵抗があり、女装してる間は元凶であるアリカへの細やかな復讐として『アリカ』と名乗っている。なお、4のとあるサブイベントで、女装しながら助走するという渾身のギャグを披露している。
名(迷)言として『きょうみあるっ!』『なんだかなぁ』『ぼくの心とぼくのパートナーの心は1つにつながっている!』等がある。
逆にアニメ版はやんちゃな感じの性格で一人称は『おれ』。
女装こそしないがヘソチラシーンが多い事で有名。また相棒である『メタビー』とはケンカも多いが友達以上の絆(もはや愛)を持つ。
メダロットに関してある程度の知識を持ち、敵メダロットのパーツを元にメタビーのパーツを変えたり、地形を利用して逆転の戦術を編み出すなど、ロボトルに対しては頭が回る。
名(迷)言として『タコヤキは地球だ!!』『このポンコツメダロットーッ!!』『おれとメタビーはな…心で通じ合ってるんだよ!』等がある。
ほるまりんによる漫画は上記二つの性格を合わせた感じで一人称は『オレ』。
ストーリーの傍観者として今時風のやや冷めた子供。ウエハースとふ菓子が好き。
上記に比べるとやや存在感が薄い(むしろメタビーの方が目立ってる)印象がある。
少年漫画の主人公としては珍しく突出した実力をもってるわけではない。
名(迷)言として『オタンコナス!』『ま゛』『オレ達はうまくやってみせる』等がある。
2010年春に発売された『メダロットDS』では、成長し大人になった姿で登場している。
性格はゲーム版基準のように思えるが、一人称は『オレ』。初代主人公のヒカルと同じようにコンビニでバイトをしている。
噂では某カレーなる快盗二代目と関係があるとかないとか…(4でロボロボ団に騙された野良メダロットの説得するために、レトルトに変装した事がある)
2013年末に発売されたメダロットDUALでも登場し一人称は「ぼく」。
2019年には『スーパーロボット大戦X-Ω』のメダロットコラボイベントが実現して彼も登場、こちらはゲーム版準拠で「僕」
2020年1月末にサービス開始した『メダロットS』では自編成に組み込めるメダロッターとしてフレンドガチャから入手可能。また、シナリオパートにも登場する。
シナリオには最序盤から登場する他、一部シナリオロボトルではシナリオフレンドとして共闘することも可能。
ゲーム版準拠ということか一人称は『ぼく』で、フレンド起用時にはプレイアブル未実装にも関わらずサイカチスで参戦する。
なお、女装ネタも健在。