概要
約700年前に王家から追放された元貴族の鬼
荒れ地に潜み王家へ復讐するためノーマン達と取引し王城を襲撃する
家信を五摂家親族に紛れ込ませ、彼らの協力で女王をあと一歩という所まで追い詰める
過去
元は民の事を親身に考え『義』を重んじる清廉な鬼であり、食糧難を何とかしようと当時噂になっていた邪血の一族に協力を求めようとしていた
だが国家反逆の濡れ衣を着せられ、弁解を求めるためイヴェルク卿を呼びつけるが...「知っているよ」と一瞥されてしまう
元々女王や五摂家が民を蔑ろに考えており、彼の正しさや義が目障りであり、元家臣であったドッザの濁りが丁度良かった為に厄介払いされ≪野良落ち≫の刑罰に処された
何とか逃げ延び身を捧げた民を喰らった事で理性を取り戻し王家への復讐を誓う
最後
だがその復讐に罪なき幼子や王家の子供達にまで手をかけ既に義からズレていると指摘され
レグラヴァリマ『700年でよう濁ったのぅ』と嘲笑されながらとどめを刺され死亡した。