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曜変天目の編集履歴

2020-02-21 17:38:00 バージョン

曜変天目

ようへんてんもく

陶器の一種でとてつもなく希少価値が高い。

概要

全体的に黒地で、斑点の周りがまるで青・緑・銀色などに輝いている。さながら宇宙に浮かぶ銀河のよう。

中国の天目山で修業した僧が持ち帰った茶碗が天目茶碗と呼ばれ、そのなかでも上記のような美しい模様のものを指す。天目山で作られたわけではない。

現存するのは日本にある3点のみと言われている。

それぞれ東京の静嘉堂文庫美術館、京都の大徳寺塔頭龍光院、大阪の藤田美術館にある。

作り方は伝わっておらず意図的に作ったのか偶然できたのか不明。現在は研究家により再現されてはいるが、美しさは先述の3点には遠く及ばない。

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