ドミノ牌
ドミノ牌は線などで二つの正方形に区切られている、ゲーム用の牌の一種である。正方形それぞれにサイコロの目を基にした目(数字)を有する。目は0~6までのものと、0~9までのものが存在する。
ドミノ牌を用いたゲーム
ゲームとしてはトランプと同様に定められた使用法を規定とし、様々なゲームが考案され行われている。
ドミノ倒し
本来の使用法とは異なるが、ドミノ牌を一列に並べて倒すドミノ倒しと呼ばれるものが存在し、日本では一般的にはこちらが有名である。また、ドミノ倒しに用いるためのドミノ牌も作られている。こちらには通常のドミノ牌のような目は配していない。
ドミノ倒しを用いた企画
テレビ番組『27時間テレビ』にて、ドミノ倒しを用いた企画が行われた。
水中で行うものや、CDや人間を活用したドミノ倒しなども登場した。
ポリオミノとしてのドミノ
ドミノ牌が正方形を二つ繋げたような形であったことから、正方形を複数繋げた形を指す概念として考案されたのがポリオミノである。ドミノ(domino)をdとominoに分解した後、dの位置にギリシャ語における数を当てはめ、ominoを正方形がいくつか繋がったものという意味としたことで、ポリオミノという概念を成立させた。また、この概念はテトリスやブロックスなどといったパズルゲームにも用いられている。
キャラクターとしてのドミノ
少年漫画『ONEPIECE』の登場人物 → ドミノ(ONEPIECE)