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FarCry5の編集履歴

2020-04-06 18:45:51 バージョン

FarCry5

ふぁーくらいふぁいぶ

UbisoftのFPSゲーム。シリーズ第5弾

「誰も君を助けには来ない」 ――ファーザー


概要

前作FarCry4に続くFarCryシリーズの第5弾にあたるアクションアドベンチャーゲーム。開発・販売ともUbisoftCEROはZ(暴力、犯罪)にあたる。舞台はアメリカ合衆国の架空の田舎町に移り、カルト教団との戦いがテーマとなる。美しい自然と穏やかな農村風景を背景として、しかしこのシリーズならでは過酷な戦いが繰り広げられる。


(公式ローンチトレーラー)


ストーリー

ここはアメリカ合衆国モンタナ州にある「ホープ・カウンティ」、素朴な人々が暮らす穏やかな田舎町に「ファーザー」ことジョセフ・シードという教祖が率いるカルト教団「エデンズ・ゲート」が現れた。彼らは罪からの救済を旗印として信徒を集め、やがて地域の土地も資産も公権力次々と手中に収め、従わない者たちに凄惨な制裁を科すようになった。あなたは連邦保安官に率いられた郡保安官チームの新人であり、チームと共に決定的な証拠を手にファーザーを逮捕すべくヘリでカウンティ入りした。信者たちとの一触即発の空気の中、落ち着き払ったジョセフ・シードは「分かっていたことだ。神が私を護ってくださる」と信徒を静めて捕縛される。しかし爆発寸前の信徒の群れを押しのけ、何とか離脱しようとしたところで、ヘリは墜落し、チームは信徒たちの怒号の中で瓦解する。気絶から覚めた主人公にファーザーは微笑んで告げる「言っただろう、私は神に護られていると」周囲には殺気を隠そうともしない狂信者の群れ、仲間たちは生死すら不明のまま悲鳴とともに信者の怒涛に攫われて消えた。あなたはこの地で保安官としての任務を全うできるのか、いやそもそも生き延びることができるだろうか?


システム

銃撃戦を主としたFPSであるが、近接武器や爆発物、武器や装備のクラフト、車やヘリなどの運転といった要素がある。オープンワールドの傾向が強く、カルト教団との戦いに専念しなくても、釣りや狩猟などを楽しむことを主眼にこの美しいホープ・カウンティでの暮らしをエンジョイしてもよい。


メインシナリオ通りに進めていくなら、ホープ・カウンティは3つの地区に分かれており、それぞれファーザーの家族にあたるエデンズ・ゲートの3人の主要幹部が治めている。すなわち、元陸軍大尉である「兵士」ことジェイコブ・シード、元は弁護士の「審問者」ジョン・シード、そして紅一点の「セイレーン」ことフェイス・シード。彼ら幹部と戦うには、それぞれの地域での教団拠点を奪取したり、あるいは残された反教団勢力にあたるレジスタンスの人々を支援してエデンズ・ゲートを追い詰めていく必要がある。救出したレジスタンスのメンバーなどを傭兵として雇える他、スペシャリストと呼ばれる特別なスキルを持った仲間も集めることができる。スペシャリストには犬のブーマーのような人間以外の仲間たちもいる。


関連イラスト

集める対象が少ないフェイス


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