キャラクター概要
⇒ファイナルファンタジー6の登場人物。
ガストラ帝国の魔導実験によって力を与えられた人造魔導士。
実験で強い魔導の力を得たが、引き換えに精神が破綻している。
(セリスをかばい魔導実験を受けた、彼もまた犠牲者とする説もある。真偽は不明)
「操りの輪」でティナを魔導兵器として利用する。
幼稚性・残虐性が顕著であり、道化師のような奇抜なファッションと常軌を逸した言動が特徴。
序盤では小悪党のように登場するが、たわむれに毒を使って一つの国を滅ぼすなど
物語が進むにつれ狂気的な面を見せ始める。ついに帝国の制御もきかなくなる。
物語中盤で「いい子ぶりやがって!」と同僚レオ将軍を殺害。
さらにはこれまで従ってきたガストラ皇帝をも「クズ以下」よばわりで殺害。
世界を崩壊させて『神』として君臨し、『ぼくちん』がついにはラスボスにまで上り詰める。
物語において卑劣・横暴な手段での活躍は枚挙に暇がないが、
その表現にはどこかコミカルな要素も付いて回る。