ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ゼク・ツヴァイ

ぜくつゔぁい

RMS-142「ゼク・ツヴァイ(XEKU-ZWEI)」は模型企画「ガンダムセンチネル」に登場する架空の兵器。

概要

ニューディサイズが使用した大型特殊MS

ツヴァイ(ドイツ語で「2」の意味)の名が示すとおりゼクシリーズ(Xシリーズ)の2番目の機体で、ゼク・アインに倍する性能を謳い文句とする高火力・高機動性を備えた実戦本位の大型MSである。

後背部に接続された大型推進ブロック(バック・パック及びテール・スカート)や増加ブースターによって、従来のMSに比較して前後幅が長大である(全高27.44mに対して前後幅40.32m)ことなどから、一概に人型とは言えない異様な形状を持つ。

両肩にマニピュレーターを備えたサブアームが2基ずつ計4基が設置され、武器の支持・操作などメインアームの補助に用いられる。両肩上部のラッチはゼク・アインの倍の計4基に増加、その他機体各部にハードポイントを備え、ゼク・アインと共通の各種オプション兵装を装備できる。中でも、ゼク・アイン第2種兵装のビームスマートガンとディスクレドームは標準装備とされ、遠射戦能力も重視している。

ただ、汎用性を追求した筈のゼク・シリーズはこのゼク・ツヴァイで早くも行き着くところまで行ってしまったとも言え、コンセプト的には若干の破綻をきたしていると言えなくもない。

主なパイロットはジョッシュ・オフショー

バリエーション

RMS-141 ゼク・アイン

RMS-143 ゼク・ドライ

関連記事