ブライト・ディザイアが登場する異空郷についてはこちらからどうぞ。
概要
種族 | 吸血鬼 |
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二つ名 | 禁忌のヴァンパイアクイーン(滄)・霧に覆われた幼き王女(童)・異空のマスターマインド(隠) |
能力 | 禁忌を生み出す程度の能力 |
住んでいる場所 | 滄溟館 |
危険度 | 極高 |
人間友好度 | 極低 |
身長 | やや低(約143↓) |
嘘テーマ曲 | そして月は廃館に落ちる〜Dancing vampire |
※ただし危険度や人類友好度等の評価などは作中登場人物の景里清良によるもの。
滄溟館の主で、約500年以上の歳月を生きてきた吸血鬼の少女。
クランベリー・ディザイアという5歳下の妹がいる。
ベリーからは「お姉様」、他の館の人からは「お嬢様」と呼ばれている。「べティ」と呼ばれる
こともある。「蒼霧異変(そうむいへん)」の原因でもある。 ペットにコウモリがいる。
容姿
ピンクのロングヘアーで目の色は赤色。黒色の手袋をしている。手袋の理由は汚いものを直に触りたくないから。
性格
妹と違い感情的に動くことはあまりなく、冷静沈着かつ理性的に動く。彼女が焦ることは殆どなく、いつも余裕があるが、それはあまり気にしないという性格があるからかもしれない。相手の迷惑を顧みないため、利己的とも捉えることができる。頭も程々に良く、計画的に動き無謀なことを嫌う。無神経で相手のプライバシーにも顔色一つ変えることなくずけずけと入り込んでくる。大きなリアクションなどをしないせいか感情がないと思われがちだが、慈悲の心は少なからずはある。ほのかに笑うことなどはあるが感情が読み取りにくく分かりにくい。人に命令され動くことを嫌っており、大体は自分の考えで動く。因みにかなづちである。
能力
禁忌を生み出す程度の能力
禁忌(タブー)を作り出すことができ、彼女の作り出したタブーを破ると相応の代償を受ける(代償はランダムであり、ブライト自身が決めることはできないらしい)。ただし、そのタブーは彼女自身も破ってはいけないらしく、自分にもリスクが伴う能力である。タブーとするものは必ず相手に伝えなくてはならないらしく、中々扱いにくい能力となっている。「○○○はこれをしては駄目」(○は誰かの名前が入るとする)という名前指定などはできず、やはりこの能力を使う時は、相手と自分が対象になるようにしないといけないらしい。なので「○○○に触れてはいけない」などは可能である。
チャームカード
神槍「雷霆ケラウノス」
執行「エクセキューショナー」
支符「アンダーマイン」
支符「ロイヤルシュプリーム」
支配「フォービドゥンブラッディ」
衝動「リーサルバーサーク」
過去
妹のクランベリーはダンピールという種族であり、唯一吸血鬼を殺せる力をもっており、それをよく思わなかったブライトは彼女を館の地下に閉じ込めた。なので妹との仲はかなり険悪。